いままで寝台特急「日本海」で撮影したJR東日本所属の24系客車をアップしてましたが、それは最近まで残っていた定期列車の「日本海」がJR東日本持ちだったからです。

 
2010（平成22）年3月に臨時列車に格下げされた「日本海」ですが、2008（平成20）年3月までは2往復も走っていて、1・4号はJR西日本が受け持ち、2・3号はJR東日本が受け持ってました。

 
京都駅の7番線ホームに入ってくる上り「日本海」を撮っていた時期（2005〜2007年）があり、2本の「日本海」で両社の24系客車を撮ることができました。

「日本海」は遅れることが多いので、いつ入線してくるか毎回ヒヤヒヤものでしたが、京都駅では2分ほど停車していたので、撮影する車両を選びながら特徴車を撮っていました。

JR東日本所属車は元「あさかぜ」「北斗星」用の金帯車が混じっていたり、車掌窓が改造された痛々しいオハネフが連結されていましたが、JR西日本所属車はステンレス帯の車両も残っていたので、こちらを好んで撮ってました。

 
特にオハネフ25形0番代はJR西日本に多く在籍していたので、できるだけ撮るようにしてました。
JR北海道・JR東日本には金帯&引き戸改造車しか残っていないので（例えば、オハネフ25 14 など）、銀帯のオハネフ25形0番代は貴重な存在でした。

 
今回アップする オハネフ25 40（大ミハ）はステンレス帯ではなく銀色テープ帯に改修されていますが、形式番号標記はステンレス製切り文字が残っていました。

オハネフ25 40（大ミハ）　　2005年11月28日　京都駅

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