「新快速」の偶数向き制御電動車(クモハ224-10)
今年の1月に奥さんが移動になり、いままでの武蔵中原から台場に勤務地が変わり、ほとんど毎日深夜帰りが続くようになりました。これに伴い、平日は完全にシングルファーザーになってしまいました。
長男の高校受験が終わったので1日4食から開放されたので、1日中食事を用意しているかのような錯覚に陥るようなことはなくなりましたが、それでも娘が調子悪くなって通院が入ったり、週末になると奥さんが寝込んだり、いろいろな付き添いが続いたため、ブログの更新ができず仕舞いでした。
いつも、撮りためた形式写真をレタッチしてこちらにアップするのを楽しんでいますが、このような状況でしたので1週間以上もご無沙汰になってしまいました。
すみませんでした。
昨日(3/15)が提出期限だった確定申告もあって撮影に出られませんでしたので、今回は今月初旬の遠征で撮影した形式写真をアップします。
京阪神地区の「新快速」で使用されているJR西日本の新形車両225系の偶数向き制御電動車、クモハ224-10(近ホシ)です。
クモハ224-10(近ホシ) 2013年3月2日 野洲駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
223系の後継車にあたる新形車両ですが、正面のデザインが大幅に変更されて、前面の曲面ガラスが小さくなり、正面サイド寄りの後退角が小さくなったので不格好なマスクになってしまいました。
前面衝突対策などで制約が大きいかったのかも知れませんが、もう1歩というデザインになっています。
正面に斜めのラインを入れると相当個性的になりますので、万人受けするようなデザインにするのは難しいと思いますが、JR東日本の特急形車両のE257系500番代を連想してしまうだけに、ちょっと残念です。
スカートの形状でもう少しフォローできたと思うのですが、素人にはわからない制約が多いのでしょうね。
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