和歌山線で最後の活躍をしている105系500番代(クモハ105-513)
奈良・和歌山遠征の1日目(4/24)は下津駅(紀勢本線)での空振りで残念なスタートを切りましたが、落ち込まずにすぐに五条駅に移動したのが功を奏しました。
クハ104-551 を撮影するには、運用を把握するなどを現地でする必要があるので、2〜3日くらい掛かると思ってましたからね…
クハ104-551 が珍車だったからTwitterに目撃情報が上がったのかも知れませんが、やっぱりSNSや見たまま情報はまめにチェックしておいた方がいいですね。
クルマ移動だと面倒なので先を急いでしまいますが、今回は改めてその重要性を認識いたしました。
朝8:30ごろに目的の クハ104-551 が撮影できたので、五条駅には長居せず、駅前のコインパーキングにクルマを置いて関西本線(大和路線)の加茂駅に向かいました。
加茂駅は「大和路快速」の終点ですが、関西本線の非電化区間の終点でもあるので、雨が降る前に留置線で昼寝するキハ120形が撮れればと思って移動しました。
加茂駅にキハ120形の2両編成が2本留置されてましたが、防護柵や駅舎の位置関係が悪くて撮影できませんでした。
車内整備されたカーテン開の状態で止まっているキハ120形を撮りたかったのですが、思うようにはいきませんね…
加茂駅に着いたころから雨が降りだし、撮影できる状況ではなくなったので、奈良周辺の撮影ポイントをロケハンして回って遠征1日目は終わりました。
今回も奈良・和歌山遠征1日目(4/24)をアップしたいと思います。
クハ104-551 ほどではないですが、撮影ができて地味に嬉しかった形式です。
国鉄末期の 1984(昭和59)年に モハ103-1054 から改造された クモハ105-513(近ヒネ)です。
バス用の冷房装置を流用したWAU202による簡易冷房改造が行われたタイプで、屋根上に放熱器(コンデンサーユニット)が設置されています。
クモハ105-513(近ヒネ) 2018年4月24日 五条駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
ホームの端っこは雑草が伸び始めていますね…
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