「おはようエクスプレス」の偶数向き先頭車(クハ680-506)
大阪〜北陸地区間の「サンダーバード」や越後湯沢〜金沢間の「はくたか」はJR西日本の特急形車両、681・683系交直流電車が使用されています。
681・683系は製造された時期が長かった関係でさまざまな種類の形式区分が生まれています。
その中には付属編成用の偶数向き先頭車、クハ680形500番代という形式があります。でも、この車両はいつも編成内に閉じ込められているのです。
この先頭車を顔を出した状態で撮るにはどうしたらいいか?悩みの種でした。
クハ680形500番代が先頭車として運用に入るのは、北陸地区の平日朝のみ運転される特急「おはようエキスプレス」だけだったのです。
そんなこともあって、2010(平成22)年11月の北近畿・北陸遠征は北陸地区に居られたのは1.5日間だけでしたが、平日朝に石動駅へ行ってクハ680形500番代を撮ってきました。
この日のメインテーマは「運転台の残るモハ457・モハ471・モハ475・サハ451・サハ455形を撮る」ことでしたが、雨が降るなか何とか クハ680-506(金サワ)を撮ることができました。
できることならもう一度撮り直したいような仕上がりですが、取り敢えず撮影できたのでOKということにしています。
クハ680-506(金サワ) 2010年11月5日 石動駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jrw_kuha680-506/trackback/