「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

IRいしかわ鉄道に譲渡される可能性の高いJ17編成の クハ520-52

line

こちらでの告知が遅くなりましたが、先々週から X(旧 Twitter)で形式写真を毎日ポストすることにしました。

 
実は、かつて子どもたちの学校関係で或る親御さんからブログや SNS の内容について言い掛かりをつけられて面倒になったことがあって、それ以来 SNS の利用は消極的な利用に留めていました。

それから10年は経ちましたし、うちの子どもたちも無事に巣立ちましたので、先ずは手元の形式写真を有効活用してみようかなぁ〜 と。

 
今のところ、こちらでアップしたことのある形式写真をポストしていますが、ブログにアップするタイミングを逸した写真にも頑張ってもらっています。

レタッチ済みの形式写真は2,000枚以上あり、ネタだけは数年分ありそうなので、X(旧 Twitter)の方も是非チェックしていただければと思っております。

アカウントは“@trainbooks”ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
 * * *

 
来年(2024年)3月16日の北陸新幹線金沢〜敦賀延伸開業に向けて工事が進められていた、大阪・名古屋~敦賀間の在来線特急列車専用ホームが概ね完成したため、試運転の様子が11月20日(月)に報道公開されました。

 
敦賀駅は北陸新幹線の暫定的な終着駅となりますが、当面は3階の新幹線ホームの真下に在来線特急専用ホームを設置して、“上下乗り換え方式”で新幹線と在来線特急列車を乗り継ぐそうです。

てっきり在来線の特急列車は従来のホームで折り返すと思っていましたが、そうではないようですね。

 
北陸新幹線が敦賀延伸開業しても683系は敦賀駅でゆっくり撮れるだろう!と思っていましたが、完全に目論見は外れました…

となると、延伸開業までに未撮影の683系リフレッシュ工事施工車を撮りに行かないといけませんね。

何だか急に課題が増えてしまいました。

 
2両編成で活躍する521系0番代も、ほとんどは第三セクター鉄道のIRいしかわ鉄道(石川県)とハピラインふくい(福井県)に譲渡されます。

恐らくJR西日本に残るのはATS-Pを搭載している初期車の E01〜E05 編成の5本のみになると思われます。

 
225系似の3次車以降はJR西日本所属車としては全滅しそうなので、今回は敦賀地域鉄道部(金ツル)時代に撮影した J17編成の クハ520-52 をアップしたいと思います。

なお、J17編成は現在、金沢総合車両所の配置となっています。

 
クハ520-52

クハ520-52(金ツル)  2014年11月14日 敦賀駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

この写真を撮影した留置線の背後には、北陸新幹線の敦賀駅と在来線特急列車専用ホームができました。

2020(令和2)年5月以来、敦賀駅を訪れていませんが、何もなかった駅の南東側は大きく変貌しているのでしょうね〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントの更新情報

トラックバックURL: https://www.train-books.net/jrw_kuha520-52/trackback/

Recommended book

店長おすすめの鉄道本

JR各社の車両写真を撮るときに、JR車両配置表や編成両数表が手元になると大変便利です。店長もこれらの情報をもとに形式写真を撮影しています。

writing book

店長執筆の鉄道本

撮りためた国鉄形およびJR各社の車両写真をガイドブックや車両紹介コーナーのかたちで掲載しています。いずれも、形式区分の解説、形式写真、形式図、編成表などをまとめた入門書になってます。

トレインブックス

鉄道書籍や、鉄道ファン、鉄道ピクトリアルなどの鉄道雑誌がいつでも揃う鉄道専門のオンライン古本屋

国鉄型車両ファイル

PAGE TOP