113系からの編入改造車 クハ115-605
先日の大分遠征ですが、当初の目的を1日目(3/16)のお昼に果たしてしまったので、あとはつきみ野まで帰るだけという選択肢もあったのですが、九州までの交通費を有効に使いたかったので、2日目は下関駅または広島駅に1日滞在し形式写真を撮影することにしました。
ただいつものことですが、天気予報が信用できないので、北九州地区(門司)で車中泊して天気予報が定まった時点で撮影地を決めることにしました。
連日の睡眠時間の少なさと大分行きで夜通し運転してしまったため、大分〜北九州間の移動は急がず、山香温泉 “風の郷”(大分県杵築市)に寄ったり、途中で仮眠しながら中国・九州自動車道のめかりPA(北九州市)まで移動しました。
2日目の朝、目が覚めたら、めかりPAで雨が上がっており、関門橋の向こうの下関地区が曇り予報に変わっていたので(前日時点では雨予報でした)、それを信じて下関駅に向かいました。
下関駅では下関総合車両所(広セキ)の105・115・117・123系電車、下関総合車両所新山口支所(広セキ)のキハ40系など様々な国鉄形車両が撮れるので、昼過ぎまで下関駅で粘って、14時頃に小野田駅に移動しクモハ123形を狙うことにしました。
当日は天気予報がだいたい的中して曇りベースの天気、なぜか117系が入線すると晴れるなんてことが続きましたが、半日しか居られなかった割りには十分な成果だったと思っています。
広セキの115系電車は編成本数が多いので変わった車両がぜんぜん撮れないときもありますが、今回は113系クハ111形からの編入改造車であるクハ115形600番代が撮れるなど一定の成果が得られました。
クハ115形は非冷房時代に姫路駅で撮影していますが、後年改造により冷房改造(WAU102)、前照灯のシールドビーム化が施工されて個性的な外観に磨きが掛かっています。
クハ115-605(広セキ) 2012年3月17日 下関駅
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