117系の代わりに下関地区に転用された113系2000番代(クハ111-2053)
2月下旬の短い期間のうちに1,500冊以上の買い取りがあり、その後は書庫の整理に追われている関係で、形式写真のアップが滞っております。
申し訳ありません。
昨年の実家の片付けで捨てきれなかった小物が書庫に置いてあり、まだ片付けが終わっていないために収納力が落ちているので、もうしばらくは形式写真のアップが疎かになってしまいそうです。
もう一度、実家にあった捨てきれなかった想い出の品を廃棄する基準を見直した方がいいんですよね。
想い出は過去のことであって、過去が現在を圧迫してしまうのは本末転倒です。
かなりの量を廃棄処分したつもりでいたのですが、まだまだなのでしょう。
とにかく、早く実家の荷物をもっと処分して買い取りに対応できるように対処していきたいと思います。
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今回は新山口(かつての小郡)〜下関間で使用されている下関総合車両所運用検修センター(広セキ)配置の113系2000番代をアップしたいと思います。
セキP01編成の偶数方先頭車として使用されている濃黄色の クハ111-2053(広セキ)です。
クハ111-2053(広セキ) 2016年2月22日 下関駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
下関総合車両所広島支所(広ヒロ)に227系が投入された影響で113・115系が岡山・下関地区に転出されましたが、これに関連して広セキの117系(セキC編成)が和歌山・岡山に玉突きで転属したために、それまで117系が受け持っていた新山口〜下関間の運用が113系2000番代に置き替えられました。
広セキには4両編成と短くなったものの原色のままで117系100番代(C-101〜C-103編成)が活躍していましたので Nikon D800E で撮り直ししたかったのですが、今回の下関遠征では間に合いませんでした。
すでに、117系100番代の3本は濃黄色に塗色変更されて岡山電車区(岡オカ)に転属となったからです。
広セキの117系はすべて他区へ去ってしまったので撮れませんでしたが、広ヒロ時代に撮影が叶わなかった旧ヒロP編成は今回の写真のように下関駅できれいに撮れました。
今回アップした クハ111-2053 はP-01編成ですが、この他にP-03編成もかつての117系運用に入っていました。
広セキに転属した113系2000番代はバリエーションが乏しいので追いかけるほどの車両ではありませんが、もう1回は下関に行って他の113系編成も撮ってみたいと思っています。
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