宇部線・小野田線用の クハ104形0番代(クハ104-23)
1981(昭和56)年に福塩線および宇部線・小野田線で走っていた旧形電車の置換用として新製された3扉タイプの105系電車の制御車(T’c)、クハ104-23(広セキ)です。
首都圏とは縁遠い車両であり、地味な活躍をず〜っとしていたため脚光を浴びたことがない車両ですが、簡単に形式解説を書いてみようと思ったら、簡単には書けないことが分かってしまいました。
105系はオリジナルの3扉車のほかに103系1000番代改造の4扉車が加わり、仙石線にも改造転入車が投入され、その後は冷房化や体質改善工事などが施工されてバリエーション豊富になっていますので、もう少し整理してから105系のことを書いてみたいと思います。
クハ104-23(広セキ) 2012年3月17日 下関駅
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