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1区分2両と地味にレアな下関地区のキハ47形3500番代(キハ47 3502)

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青春18きっぷで出掛けてきた北九州・下関遠征の続き、初日(12/15)の午後の話しです。

 
この日は13時過ぎまで門司港に滞在して811系813系を撮影しましたが、下関の状況を早めに確認しておきたかったので、対岸の下関に移動しました。

115系3000番代クモハ123形、キハ47形など出庫線で一時停止する列車はすべて撮影、キハ47形については運よく両数の少ないキハ47形2500・3500番代が撮れました。

 
キハ47形はJR西日本とJR九州で様々な改造車が誕生し、それぞれに番代区分が付与されました。

きれいに整理すれば難解ではありませんが、あまりに雑多になり過ぎたため別の機会に整理したいと思っています。

 
今回は、遠征初日(12/15)の午後に撮影したカットから下関総合車両所新山口新山口支所(中クチ)にしか配置されていないキハ47形3500番代のうち、キハ47 3502 をアップしたいと思います。

寒地向けでトイレなしの キハ47 1506 を一部ロングシート化した車両ですので、暖地向けのキハ47形0・1000・2000・3000番代とは異なり空気バネ台車(DT44A/TR227A)を履いています。

 
キハ47 3502

キハ47 3502(広クチ)  2024年12月15日 下関駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

寒地向け・ロングシート化改造車のキハ47形2500番代と3500番代は両数がそれぞれ3両または2両と少なく、さらに運用線区が芸備線(広島〜三次間)や岩徳線、山口線、山陰本線(増田〜下関間)に点在しています。

さらに、運用グループも岩徳線とそれ以外の2つに分かれているらしいので、1回の遠征で、しかも初日に両区分とも押さえられるなんて思っていませんでした。

 
遠征初日は移動日でもあったので撮影両数は少な目でしたが、地味なレア区分車が撮れるなど実りの多い一日でした。

たまにはこういうこともあるんですね〜

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