広島色のキハ40形2000番代(キハ40 2123)
前回は豊岡(播但線用)のキハ40形2000番代をアップしましたが、今回は仕様が若干異なる広島地区のキハ40形2000番代、キハ40 2123(広セキ)をアップします。
広島地区のキハ40系は車体側面の中央上部にLED式の行先表示器が増設されています。
最近はサボ(行先票)の使用をやめて前面の種別表示器だけに行き先を表示するようになっていますが、広島地区のキハ40系は側面からでも行き先が確認できるようになっています。
前面のタイフォンカバーは耐雪形でシャッター付きのものが取り付けられており、台車にセラミック噴射装置(セラジェット)は取り付けられていません。
キハ40系は気動車最後の全国区形式ですが、車体以外の更新以外にも地区ごとにそれぞれ異なる改造が施されています。
キハ40 2123(広セキ) 2012年3月17日 下関駅
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