「スーパーいなば」のキハ187形500番代(キハ187-502)
梅雨も後半に入ってきましたが、この時期になると安定的に曇ってくれる日が少なくなるんですよね。
もうそろそろ梅雨が明けるような気がします。
そうなると完全にシーズンオフで、涼しくなるまでズ〜ッと待つことになります。
明日(7/16)以降、また天気が悪くなるので、曇りそうな地域に出掛けたいのですが、
そもそも出掛けられるのか?
雨が降らずに曇ってくれる地域があるのか?
天気予報をどのように信じればいいのか?
この辺りを見極めて、出撃地域を決めていこうと思っています。
* * *
今回は、岡山〜鳥取間で運行されている特急「スーパーいなば」の鳥取方に連結されているキハ187形500番代、キハ187-502(米トウ)をアップします。
キハ187-502(米トウ) 2014年6月4日 鳥取駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
先日アップした キハ187-3 は2000(平成12)年に登場した1次車でしたが、こちらはキハ187形10・1010番代とともに登場した2次車です。
このため一部の仕様が変更され、さらにキハ187形500・1500番代は智頭急行に乗り入れるためATS-Pが搭載されています。
外観上で大きく変更となったのは窓割りで、後位デッキ横の側窓が狭窓から大窓に変更され、狭窓は前位側の配置となりました。
客室の一部にATS-P関連機器が装備されているので、写真の反対側(2位側)には狭窓がありません。
また、冷房装置が変更されたため屋根上のキセが1→2台に増設され、台車も乗り心地の向上のためにバネやダンパーが改良されています。
このほかに、写真では分かりにくいですが、側窓の支持方法が変更されたためなのかよく分かりませんが、外はめ式のユニットサッシのような枠がなくなり、スッキリした窓まわりに変わりました。
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