木次線用のキハ120形200番代(キハ120 206)
撮影したときに「イマイチ」だったと決め付けていた写真。そんな写真データを改めて開いてみると、「悪くないな〜」に変わり、うまくレタッチできたら「いいね!」に変わることがあります。
ここ最近はJR西日本・JR四国の小形気動車をアップしていますが、今回は3年前に撮影後、自分の中でお蔵入りしていた写真データを改めて Photoshop CC でレタッチしてみましたので、その写真をアップいたします。
木次鉄道部に配置されている元祖キハ120形の1両、キハ120 206(米キス)です。
キハ120 206(米キス) 2011年6月2日 木次駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
木次鉄道部には、1991(平成3)年に投入されたキハ120形200番代が3両(キハ120 206〜208)と、1992(平成4)年に増備されたキハ120形0番代(キハ120 1〜5)が配置されており、これら2種類のキハ120形が木次線と山陰本線松江〜宍道間で共通運用されています。
ステンレス製のキハ120形0番代の方が多い中、3年前の山陰遠征のときは木次駅に1時間ちょっとしか滞在していなかったのに、4両編成の端っこに キハ120 207 が連結されていて、庫内の入換で駅ホーム横に一瞬停車した車両が今回アップした キハ120 206。
運がよかった!と言っていいでしょう。
その後、鋼製車体のキハ120形0番代は越美北線の車両ともども8両すべてがタラコ色と揶揄される首都圏色(朱色5号)に塗り替えられてしまいましたからね。
このときに記録できてよかったと思っています。
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