JR四国8000系の切妻形先頭車(8203)
1週間以上も実家の片付けを黙々と続けていたおかげで、片付けが進まないことから起因するストレスが徐々に和らいできました。そして、2日間を1単位で作業すると片付けの効率がよいことがだんだん分かってきました。
雑草抜き作業からも開放されたので、それだけでもだいぶ気持ちが楽になってきています。
まだ今月中に終わる目処は立っていませんが、今日は分別作業に徹する日に決めていたので、実家に行く時間を遅らせて新事務所に「トレインブックス」の表札を取り付けることにしました。
実は、先月中旬に“愛称別トレインマーク辞典”というサイトを運営されている「日本海ファクトリー」の松原さんに「ムーンライト 松山」のサボを模した表札の作成をお願いしていました。
日本海ファクトリーは仕事が早いですよね。先月末には手元に届いていたのですが、せっかくの新しい表札ですから、バタバタしているときに取り付けるのは嫌でしたので、しばらく先送りしていました。
急いで作ってくださったのに、1週間以上放ってしまいました。松原さん、すみませんでした。
これが送っていただいたサボ風の表札です。
事務所玄関の外ドアは鋼製ですので、この表札の裏面に強力マグネットシートを貼り付け、そして玄関ドアに貼り付けました。
白色アクリルシートですので、ドア色が透けてくすんだ感じになるのではないかと心配しましたが、それもなくOK。
どうです?
いい感じになったと思いませんか?
小さいときから鉄道を趣味としていますが、グッズ関係についてはまったく興味がないので、部屋や事務所を飾るような鉄道グッズは持っていません。
でも、たまたまJR四国の高松運転所(四カマ)での撮影会のときにもらった「ムーンライト松山」のレプリカ・サボが引っ越しのときに出てきたので、文字面を変えれば表札にできるのではないかと思い付きました。
このことを日本海ファクトリーの松原さんに相談したところ、オリジナル表札を作ってくださることになりました。
これが表札作りのきっかけになった「ムーンライト松山」のレプリカ・サボです。
* * *
今回は「ムーンライト松山」に関連する車両として12系客車をアップしたかったのですが、もうすでに手持ちの写真はすべてアップ済みですので、松山駅で撮影した8200形をアップしたいと思います。
松山運転所(四マツ)の 8203 です。
8203(四マツ) 2015年5月24日 松山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
8000系電車は岡山・高松〜松山間の特急「しおかぜ」「いしづち」などで使用されている制御振り子方式の直流電車で、5両編成(L編成)6本と、3両編成(S編成)6本が四マツに配置されています。
L編成とS編成を連結したときに両端となる先頭車(8000形および8500形)は流線形ですが、このときに中間に入ってしまう先頭車(8400形および8200形)は切妻貫通形で地味なデザインになっています。
JR東日本のクモハE257形のように先頭に立って営業運転に出ることがない車両ではないので撮影が難しい形式ではありませんが、こういう地味な車両は撮っていると気持ちがいいですからね…
JR四国の8000系は先行試作車も存在するなど、各形式区分をすべて撮ろうとすると大変な形式のようなので、これから何度か松山に通うことになりそうです。
江川崎まで行かないと撮れない変わった車両は先月の四国遠征で撮れたので、こんどは鉄道利用でノンビリと四国遠征を楽しみたいと思っています。
コメント
コメントありがとうございます。
そこまでこだわりたかったのですが、ドアスコープの穴から印刷部分に雨水が入り込んで耐候性が低下する懸念があったのと、加工コストの問題があったので、穴開け加工を見送りました。
2015.06.13 19:34 | 管理人(伊藤正宏)
どうせなら本物のサボと同じように穴を開けて
ドアスコープをそこに合わせて取り付けるとかw
2015.06.13 13:32 | Anna
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