宮崎空港のシャトル輸送などで活躍しているサンシャイン色の クハ712-2
今回は、8ヶ月振りに出掛けてきた撮影遠征の3日目(2/9)の話しです。
天気予報はお昼まで晴れ☀️
でも、昨年(2021年)3月の九州遠征に引き続き今回も3日以上曇りそうな予感がしたので、都城から宮崎まで撮影しながら移動することにしました。
といっても、都城は前日(2/8)目撃した“電車線路モニタリング装置付きの モハ786-6102(オイBO6106編成)が来るのを待って撮影し、すぐに特急「きりしま6号」で宮崎に向かいました。
残念ながら モハ786-6102 は雲が少し切れてしまったときに入線したので、逆光気味でややNG。
実は、前日も雨のなかで撮影していたので、運が向いていない車両だと思い深追いしませんでした。
宮崎地区では、佐土原と宮崎神宮、南宮崎を行ったり来たりして撮影枚数を稼ぐつもりでした。
しかし、佐土原は折り返しの気動車しか撮影できない駅に変わっていたため、メインターゲットの713系は簡単に撮れないことが判明…
佐土原にさえ行けば撮れると思っていただけに、非常に残念…
仕方がないので、今回は宮崎神宮と南宮崎の2駅を何回か往復して撮れる車両だけをとにかく撮ることにしました。
と、諦めムードでの滞在でしたが、時間を持て余していたので「にちりんシーガイア」に乗る直前にもう一回南宮崎に向かったところ、713系が撮ってください状態で駐まっていました。
南宮崎の留置状況を把握していなかったのに、713系のうち偶数方のクハ712形が撮れてしまいました。
なんてラッキーなのでしょう〜
今回、クハ712形が撮れたので、残るはクモハ713形…
何処で撮っていいか分からない形式を2つも追いかけるのは厳しいですが、1つなら何とかなりそうな気がしますので、クモハ713形の撮影場所は次の九州遠征までの宿題とします。
ということで、今回は南宮崎で撮影した クハ712-2(鹿カコ)をアップしたいと思います。
1ヶ所ブラインドが下りていますが、これは気にしない気にしない…
クハ712-2(鹿カコ) 2022年2月9日 南宮崎駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
この秋に九州新幹線西九州ルート(西九州新幹線)の開業すると、並行在来線の長崎本線肥前浜~諫早間が非電化化されるので佐世保車両センター(崎サキ)の817系の一部は余剰となるでしょう。
817系は何処も予備車が少ないらしいので、余裕を持たせるための配転が行われたとしても、817系の3本か4本くらいは捻出できるかも知れません。
となると、少数派系列の713系はあっさり817系に置き替え、となるかも…
雑草が生い茂る前に再訪できるよう、いろいろと準備をしておこうと思います。
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