“秋の臨時列車のお知らせ”について(写真は「いさぶろう」「しんぺい」の キハ47 8159)
先週の金曜日(8/19)、JR各社から“秋の臨時列車のお知らせ”についての発表がありましたので、10月と11月の撮影計画のためにリストにしてまとめてみました。
イベント列車などはかなり復活してきた印象ですが、定期列車の臨時増発分についてはまだまだ抑え気味です。
JR各社および支社の発表に直接リンクを貼りましたので、是非ご活用ください。
JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR西日本
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(米子支社)
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JR九州は、九州新幹線西九州ルート(西九州新幹線)開業の関係で9月23日にダイヤ改正を実施します。
この改正で余剰となりそうな415系100・500番代や713系などの国鉄形電車は話題になっていますが、一方で、これといった発表のない「いさぶろう」「しんぺい」のキハ47形(キハ47 8159・9082)はやや放置気味となっています。
秋臨で何らかの動きがあると思っていましたが、「いさぶろう」「しんぺい」については肥薩線応援企画の話しもありません。
「いさぶろう」「しんぺい」はD&S列車のなかでは今となっては古参の方ですし、令和2年7月豪雨で肥薩線が不通になってからは門司港〜博多間のアルバイト運用が続いていました。
それに、「いさぶろう」「しんぺい」用のキハ47形は、大規模なリニューアルが実施されていません。
「かわせみ やませみ」との共通予備車 キハ140 2125 が新D&S列車「ふたつ星4047」の中間車に転用改造されるので、使い道が発表されていない「いさぶろう」「しんぺい」用の残り2両は人知れず廃車になってしまうのではないかと心配していました…
と、このことをブログにまとめようと思っていたところ、「いさぶろう」「しんぺい」の キハ47 8159 が綺麗に整備されて小倉総合車両センターを出場したことが鉄道ニュースに掲載されていました。
「いさぶろう」「しんぺい」の2両はしばらく安泰ということなのでしょう。
これからも肥薩線応援企画の列車などに使用されるのではないでしょうか〜
ということで、今回は令和2年7月豪雨の3ヶ月前に撮影した キハ47 8159(熊クマ)をアップしたいと思います。
「いさぶろう」「しんぺい」の熊本〜吉松間はコロナ禍の影響で4月24日から運休になっていましたので、運転日ベースでみると豪雨災害の直前に撮影した写真になります。
キハ47 8159(熊クマ) 2020年4月17日 坂本駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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