つい最近落成したばかりの733系3000番代のuシート車(サハ733-3207)
少し遅めの夏休みをいただき、今日(9/4)まで4泊5日で北海道に行ってました。
初日(8/31)は夕方に出て東北新幹線で新青森まで「はやぶさ」に乗車し、青森で急行「はまなす」に乗り換えてお名残乗車しただけの完全移動日。
現地1日目の9/1(火)から9/4(金)までは苫小牧を拠点に撮りこぼしの車両を撮影する予定で、成果いっぱいの遠征となる予定でしたが、結果は散々。
ほとんど成果のない移動ばかりの乗り鉄遠征に終わりました。
「はまなす」から降り、早朝の苫小牧留置の721系6両固定編成を撮るつもりでしたが、留置線に止まっていたのは6月下旬に北海道入りしたばかりの733系3000番代の F-3107+F3207 編成でした。
まだ、営業運転に入ってから1ヶ月ほどしか経っていないと思われます。
uシート車込みの733系3000番代は快速「エアポート」用ですから、苫小牧に来るローカル運用に就いているのはもったいない気がしますが、せっかくのチャンスなのでゆっくり撮影。
といきたかったのですが、晴れてきたところだったので急いで撮影。
この5時40分時点でたまに雲が掛かる程度になってしまい、そのうちいい天気に。
曇り予報だったハズなのに、これです。
結局、現地1日目の撮影は朝6時前に終わり、あとは撮影地を求めて鉄道旅。
乗り鉄は趣味ではないので、ロケハン以外は睡眠不足を補うようにほとんど寝てました。
現地1日目、9/1(火)の数少ない成果をアップしたいと思います。
快速「エアポート」用として投入されている733系3000番代のuシート車の今のところラストナンバー、サハ733-3207 です。
サハ733-3207(札サウ) 2015年9月1日 苫小牧駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
来年(2016年)3月ダイヤ改正で特急「スーパーカムイ」の新千歳空港直通が廃止されるとの報道がありました。
恐らく、これは旭川直通の快速「エアポート」の遅延対策だと思われます。
一方で、オール転換クロスシートの721系も「エアポート」の慢性的な遅延で問題になっていますので、今後はロングシートの733系3000番代は「エアポート」優先で運用されると予想されます。
しかし、今のところ6両固定編成は721系と733系3000番代が共通で運用されています。
9/1(火)に充当編成を確認しましたが、5本のうち3本が733系3000番代でした。残り1本は不明。
このような状況がいつまで続くか分かりませんので、今回の遠征で733系3000番代が撮れたのが吉と出るかも知れません。
なんて妄想してみましたが、結局のところ、北海道遠征の現地1日目は733系3000番代しか撮れなかった。このことを過大評価しないとやっていられないほど残念な結果だったということです。
天気予報があてにならない、これは深刻な問題です。
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