3扉車に改造された奇数向き制御車(クハ711-116)
このブログのタイトルのとおり、ちょっとだけ呟きます。
この4月に高校2年生になった息子が最近音楽にはまっていて、毎日を楽しんでいるようです。
高校では軽音楽部(けいおん)に所属し、部内の同級生5人でバンドを組んで、10年くらい前の何とかというハードロック系バンドの曲をカバーしています。
私も高校時代は軽音楽部洋楽研究会(ようけん)にも所属し、写真部と2足のワラジで高校生活を満喫してましたので、中学時代のスポーツ系の部活とは違った楽しさを味わっているようです。
年配の先生が70年代のハードロックの良さを伝授してくれているようで、ギターのリフを教えてもらったり、音楽的な基礎知識についても講義してもらっているみたいです。
私にも、60〜80年代のロックの名曲と言われるような何曲かをiPodに入れてくれるようにリクエストしてきたりと、親子で2人で楽しむことも多くなりました。
7月末には神奈川県内で高校生バンドの大会があるみたいで、それに向けて作曲を勉強し、思い浮かんだコード進行やメロディーを Mac 入れて(打ち込んで)、デモのレベルでバンドっぽく仕上げています。
できあがった曲はボーカロイドでメロディーが入っているので軽めの曲に聞こえますが、少しずつ自分で演奏したギターやベースギターに置き替えていっているので、だんだんバンドの曲っぽく聞こえてきたり… メイキングの過程を聴いているみたいでなかなか面白いのです。
客観的に見れば大したギターテクニックがあるわけではないので、おふざけ程度のレベルですが、趣味としては充分に充分に楽しんでいます。
受験勉強だけで終わってしまうよりも、楽しかった思い返せるような高校時代を過ごしているようなので、親として適度な距離感を保ちながら見守っています。
中学1年生の娘もピアノがだんだん上手くなってきたので、そのうち家族でセッションしてもいいかも知れません。演奏できない楽器は Mac に任せればいいので…
でも、簡単な曲じゃないと私が足を引っ張ってしまうかも。
* * *
前にも同じようなことを書きましたが、国鉄時代から活躍していた711系電車が2014(平成26)年度中に引退することがJR北海道から発表されました。
これによって、旧塗色に塗り戻された札幌運転所(札サウ)のS-110・114編成が注目されると思われますが、現在のJR北海道の近郊形電車を語るうえで忘れてはいけないのが、オハ51 41 と711系の3扉化改造車ではないでしょうか?
扉を増やしたために格好悪くなったので不人気車になっているような気がしますが、こういう改造車を毛嫌いしていると3扉化された711系の姿が残らないんですよね。
なので、最近は好き嫌いに関わらず何でも撮るようにしています。
クハ711-116(札サウ) 2014年5月14日 岩見沢駅
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