JR北海道の機関更新車 キハ40形1700番代(キハ40 1762)
先月末までにこれまで書庫として使っていたアパートを引き払って新しい貸し事務所に引っ越ししました。
こんどはビルの3階なので、日々たくさんの本を抱えて階段を上り下りしてましたので腰が痛い… とにかく辛かったですね。
基本的に1人で黙々と作業していましたが、頭で考えていたとおりに進捗できない… もう40歳代後半という現実。疲れがドンドン溜まるのに体が動かない、こんな状況でしたので、先月はブログの更新がほとんどできませんでした。
昨日(3/31)が退去日でしたので数日前から地元の友人に助けてもらってラストスパートを掛け、ようやく退去する当日になって本をすべて運び出すことができました。
今回はこれまでの2回の引っ越しの反省から、本の移動は業者にお願いしませんでした。
組み立てができていない本棚と本の山が通路にたくさん溜まってしまい、足の踏み場もなくなって本棚が所定の場所に設置できなかったことがあって、開店休業状態が続いてしまったことがあったので、今回の引っ越しは新事務所の棚を整備しては本を少しずつ移動するということをコツコツと続けてきました。
このおかげで、引っ越し作業期間もご注文を受けてから梱包・発送までの一連の作業が通常通りできましたので、発送が遅れるという事態には至りませんでした。
でも、最後の2日間に運んだ本や備品類は今回も通路に山積みになってしまったので、もう少し準備期間を取ればよかったと反省していますが、今回は両親の納骨と確定申告が重なってしまったので仕方ないのかな〜と思っています。
先月のように新着のご案内ができないと売上がパタッと止まってしまうことがありますが、3月は春闘の回答でベア実施に踏み切る企業が増えたことが影響したのか、例年の3月よりもご注文が多いという結果で終わりました。
極端な引っ越し貧乏に至らないで済みそうな売上でしたので、そちらの面でもホッとしました。
でも、このまま新着がご無沙汰になってしまうと4月の売上低下が怖いので、新事務所の片付けが終わったらドンドン新着を入れていこうと思っていますので、もう少々お待ちいただけると助かります。
* * *
3月はダイヤ改正に絡んでたくさんのニュースがありました。
引っ越し最優先で過ごしましたので、ニュースな車両はまったく撮影していません。
なので、改正とは特に関係ないニュースに関連する車両の形式写真をアップしたいと思います。
JR北海道は3月20日に「安全投資と修繕に関する5年間の計画」を発表し、この中でキハ40形を置き替えるためにローカル用気動車の量産先行車を2017(平成29)年度に2両製造するということを記載しました。
量産先行車の登場は今から2年後のことで、量産が開始されるのも試験運転が終わってからなので、キハ40形の淘汰が始まるのはまだ先のことです。
しかし、油断は禁物です。
このような発表があってもノンビリ構えていると、今回のJR東海のキハ40系のように置き替え直前になって慌てることになってしまうので、道内各地のキハ40形を早めに撮っておこうと思っています。
今回は、キハ40形100番代をワンマン化対応に改造したキハ40形700番代をさらに延命工事を実施したキハ40形1700番代をアップします。
写真は室蘭本線などで使用されている苫小牧運転所(札トマ)の キハ40 1762 で、駆動機関(エンジン)が330PSのN-DMF13HZIに載せ替えられています。
キハ40 1762 は キハ40 762 からの改造車ですが、元々は1980(昭和55)年製の キハ40 185 です。
キハ40 1762(札トマ) 2014年5月13日 岩見沢駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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