“冬の臨時列車のお知らせ”について(写真は冬臨で“ラベンダー”編成から外される キハ260-5302)
先週の金曜日(10/20)、JR各社から“冬の臨時列車のお知らせ”についての発表がありました。
12月から2月末までの運転計画になりますので、撮影計画のためにリストにしてまとめてみました。
JR北海道
JR北海道(特急列車の運転計画について〈12~2月分〉)
JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(東北本部)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(長野支社)
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冬臨の発表があった10/20(金)、JR北海道は“261系5000代「はまなす」「ラベンダー」編成で運転する特急列車について(12~2月分)”も発表いたしました。
この発表内容をよく見てみると、臨時「北斗84・91号」や期間限定で定期特急列車に充当されるキハ261系5000番代の“はまなす”“ラベンダー”編成は、従来の5両編成から1両減の4両編成に変更。
キハ261系5000番代 “ラベンダー”編成(再掲)
上の編成図をクリックすると大きく表示されます。
キハ261系5000番代は一般車の1000番代をベースにしているので、需要に応じて増結車のキハ260形5300番代を抜き差しして編成両数を変更できるように設計されています(増結の場合はキハ260形1300・5300番代を連結)。
これまで、“はまなす”“ラベンダー”編成は臨時特急だけでなく定期特急列車にも充当されましたが、何れも5両編成で運行されていました。
しかし、今回の発表を見ると両編成とも4両編成での運行です。
年末年始を除くと冬期は基本的に閑散時期ですから、これからは手間を掛けてでも需要に合わせて減車するのでしょう。
JR北海道の車両を冬場に撮ることはないですが、雪解け後の春先も4両編成のままだと今後の撮影計画に影響が出てくるかも知れません。
キハ261系5000番代を雑草のない状態で撮り直したいと思っていましたが、キハ260形5300番代については厳しくなるかも…
ということで、今回は間接的に減車が発表されたキハ260形5300番代、“ラベンダー”編成の キハ260-5302(札ナホ)をアップしたいと思います。
キハ260-5302(札ナホ) 2023年9月11日 函館駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
キハ261系1000番代の7次車と同様に側窓上部の継ぎ目がなくなったためスッキリした外観となりましたが、妻面にビード処理を施したため妻部が賑やかな印象に変わりました。
形式写真だと分からないですが、屋根上のピードが細目状に変わり、その本数も多くなりました。
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