「クリスタルエクスプレス」の1号車 キハ183-5102
9/6(水)の午後から出掛けた北海道遠征ですが、北海道ではほとんど成果がなかったので、大館駅で撮影した花輪線の珍車 キハ111-152 をアップしただけ終わっていました。
結果的に無駄に終わった感の強い遠征でしたが、数少ない成果をアップしても罰は当たらないでしょう。
今回の北海道遠征は“旭山動物園号”編成のキハ183系0番代を撮るのがメインターゲット。
曇りベースの天気予報だった9/9(金)に道央地区に移動して撮るつもりでしたが、行ってみると晴れときどき雨。形式写真を撮るには最悪の天気。
天気の変わり目に曇ってくれる時間帯があれば何とかなりましたが、それもほとんどありません。
こういうときは深追いすると傷口が広がるので、その日のうちに旭川から特急列車と新幹線を乗り継いで帰ることを決断。
お昼過ぎの上り「ライラック」に乗って長距離移動することにしました。
残念でしたね…
でも、この日の午前中に臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス3号」に充当された“クリスタエクスプレス”の キハ183-5102 が撮れたので、完敗にはなりませんでした。
これが撮れただけでも遠征に出てよかったと思えましたからね…
ということで、今回は結果的に渾身の1枚になってしまった形式写真をアップしたいと思います。
“クリスタエクスプレス”の1号車、キハ183-5102(札ナホ)です。
キハ183-5102(札ナホ) 2017年9月9日 岩見沢駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
50歳になって“大人の休日倶楽部パス”が買えるようになったので今回も使ってみました。
でも、このフリー切符、使ってみると大きな問題がありました。
“大人の休日倶楽部パス”の利用期間は、駅近くのホテルの予約が気軽に取れません。
格安航空券を使って閑散期に渡道するのに慣れてしまうと、ホテルの予約が直前で取れないというのが結構辛い。
天気予報に合わせて撮影地を転々とできないので、天気を味方に付けることができません。
予約しておいたホテルの宿泊地が晴れ予報に変わってしまうと、もうこれで為す術がないという状況に。
鉄道移動の場合、駅近くのビジネスホテルしか選択肢に入らないですから、もともとホテルを探すのにハンディを背負ってます。
今回のように格安のフリー切符を使ったために撮影の歩留まりが悪くなるというのは本末転倒です。
いくら交通費が安くても撮影できなければ意味がないですからね…
使ってみて痛感したので、次回以降はもっと自由に動き回れるようなスタイルを採っていきたいと思います。
でも、予定していた場所(JR北海道・JR東日本エリア)が予報どおりに曇ってくれるのなら、“大人の休日倶楽部パス”ほど形式写真に相応しいフリー切符はありませんよ。
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