コンテナ車の中間車 コキ102形0番代(コキ102-36)
今日は久しぶりの曇り予報!
今年の冬も関東地方は晴ればっかり。たまに曇る日があっても予定が入っていて動けませんでしたが、今日は時間の融通できる日だったので、JR貨物の電気機関車を撮りに千葉方面まで行ってきました。
機関車の運用をチェックしたところ、狙っていた車両が撮影可能な運用に入っていたので、
(1) 蘇我駅で広島更新色の EF64 1049
(2) 新小岩信号場で国鉄色の EF64 1016
(3) 蘇我駅に戻って国鉄色の EF65 2121
この順番で移動すれば3両が撮れるというプラン。
この行程はお昼ごろまでに終わるので、(4) 帰りに市川に寄って元山手線用のE231系500番代(ミツA520編成)を撮るオプションも考えていました。
しかし、
(2)の EF64 1016 は手前にレール輸送車の長物車(チキ1500形)が止まっていたので、撃沈。
(3)の EF65 2121 は蘇我駅に着いたら雨。諦めずに撮影しましたが、微妙。
(4)の E231系500番代(ミツA520編成)は駅ホームで待っているあいだに雨が降り出したので、諦めて帰宅。
結局、満足の行く条件で撮れたのは(1)の EF64 1049 だけ。
3日連続で電気機関車をアップすることを妄想し、ブログの原稿を先回りして書くほど浮き足立っていたのですが…
世の中そんなに甘くないですね。
ただ、運よく撮影できた車両がありましたので、今回はその地味な車両をアップしたいと思います。
4両ユニットで運用されているコンテナ車の中間車のコキ102形0番代、コキ102-36 です。
コキ102-36 2015年1月21日 新小岩信号場
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
コキ102形はコキ103形とともに4両固定ユニットを組んで運用されるコンテナ車で、コキ100形とコキ101形の増備形式として平成元(1989)年から製造されました。
コキ103形(奇数番号)+ コキ102形(奇数番号)+ コキ102形(偶数番号)+ コキ103形(偶数番号) の4両単位で連結されるので、中間車のコキ102形にはデッキがありません。
コンテナ車にはデッキがあるのが当たり前かと思っていましたが、コスト削減のためにこのようなデッキなしのコンテナ車が走っていると知りませんでした。
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