JR貨物に譲渡されたEF510形500番代(EF510-507)
今日(4/11)も新潟県内でJR車両を撮っていました。
昨日のうちに12系客車を撮っていましたので、早朝の新潟への送り込みでの撮影はやめて、1ヶ月ぶりに朝寝坊。
というか、昨晩から降った雨で足元が濡れているのが嫌だったのと、やっぱり今回も寝られなかった夜行バスでの寝不足を取り戻したかったので、6時過ぎに天気予報を確認してそのまま二度寝しました。
気持ちがいいですよね、二度寝って。
新津では、この4月に新潟の企業に就職したという二回り近く年下の形式写真仲間と落ち合い、情報交換を。
いつもFacebookでワイワイやっている形式写真仲間は皆さんアラフィフ。ブルトレ世代ですね。
若返りを図らなければ!ということで仲間に入ってもらった若手のサラブレッドさんでしたので、年の差を埋めるためにお会いしたのが真相といったところ、かな?
当初はお昼ごろまで新津駅に滞在する予定にしていましたが、E653系1000番代を好条件で撮るためには別の場所に移動しなければならないことが判明。後ろ髪を引かれる思いでえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(元信越本線)の高田駅に向かいました。
「いなほ」に使われている7両編成のE653系1000番代は形式写真を撮るのが困難ですからね。
なので、こういう機会に撮るしかないのですが、新津や長岡だけでは撮れない形式があったのです。
こういう移動が長い日にこそ青春18きっぷが使えるとよかったのですが、E653系1000番代が使われる快速「高田お花見号」は今週末と来週末だけの運転でしたので、今回は仕方なく通常の乗車券で移動。
これでE653系1000番代の撮影に失敗したら踏んだり蹴ったりのところでしたが、今日は霧雨もほとんど問題ないレベルでしたので、気持ちよく撮れました。
高田公園(新潟県上越市)の桜はちょうどこの週末が満開。
そして北陸新幹線効果もあったのか、とにかく鉄道利用客が多く、高田駅も人でごった返していました。
桜の写真を撮りに来ている人も多かったので、カメラと三脚を持っていても変な人に思われなかったみたいです。
いつもは変人のように思われながらの撮影ですが、今回は大丈夫のようでした。
こんなこともあるんですね…
* * *
今回は高田に向かう途中の直江津駅で期せずして撮影できてしまったJR貨物のEF510形500番代をアップします。
富山機関区(富山)の EF510-507 です。
以前、こちらにJR東日本所属のEF510形500番代をアップしたことがありますが、今回の EF510-507 は平成25(2013)年にJR貨物へ譲渡された9両(EF510-501〜508・511)のうちの1両です。
EF510-507(富山) 2015年4月11日 直江津駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
JR貨物に譲渡されてから車体側面の流星のイラストが消されていますので、JR東日本時代から外観の印象が少し変わりました。
いつまでも青色をまとっているかどうか分かりませんので、早めに撮っておきたいと思っていました。
今回は運よく撮ることができましたが、次に会うときは次位に連結されている EF510-14 のような赤色機に変わっているかも知れません。
分かりませんけどね…
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