JR貨物新塗色のEF200形900番代(EF200-901)
先日(10/17)、EF210-173 をアップしたときに東海道本線が復旧したと書きました。
これで運休または別経路に振り返られていた東海道本線の貨物列車が平常運転に戻りましたので、電気機関車の運用ウォッチングを再開。
・EF66形100番代1次車(EF66 101〜108)
・EF200形900番代(EF200-901)
・EF210形100番代1次車(EF210-101〜108)
直流電気機関車はこの3区分をチェックしますが、早速 EF200-901 が富士にやって来る運用に。
でも、昨日(10/19)の時点で今日(10/20)の天気予報は晴れ。
やっぱり珍しい車両を撮るには年単位で時間が掛かるのかとあきらめていたところ、今朝になって天気予報が午後から曇りに。しかも、アメダスを確認すると昼前から曇り。
これで念願の EF200-901 が撮れるのでは!なんて期待していたところ、家族の用事で富士に行っている場合ではなくなり、出られず仕舞い。
まぁ〜不本意ながら半逆光で撮影したのがあるので、いつ来るのか分からない次の機会を待てばいいのですが…
ということで、今回は先月に撮影直前に晴れてしまい撃沈となった EF200-901(吹)の形式写真をアップします。
前面がスッ飛んだ元画像でひどい状態でしたが、いろいろとレタッチをして何とか見られる写真に仕上げました。
EF200-901(吹) 2014年9月19日 富士駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
EF200-901 は試作機なので、その後量産された EF200-1〜20 に比べて屋根上機器が大きく、一方で運転室上部の屋根が浅くなっています。EF200-5 と見比べてみるとその違いが分かると思います。
元写真もついでにアップしますが(下写真を参照)、手前に障害物があったので、だいぶ遠くから撮影した写真です。
でも、3630万画素というモンスター級の超高精細なカメラと、絞ったときのシャープさ&ピント範囲の広さがすばらしいレンズだったおかげで、トリミング作業に十分耐えてくれたので、何とか鑑賞に堪えられるレベルまで仕上げることができました。
レッタチおよびトリミング作業前
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