新鶴見機関区川崎派出の入換機(DE10 1555)
先日、10/23(水)に撮影した DE10 1160(新)をアップしましたが、まだアップしていなかった、というかキチンとご覧に入れていなかったDE10形の形式写真がありました。
なんてことないですが、今回アップするのは、昨年(2012年)の富士急行への甲種輸送のときに繋がれていた DE10 1555 です。
DE10 1555(新) 2012年7月7日 八王子駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
写真の DE10 1555 は1972(昭和47)年製の暖地向け一般仕様車で、門司に新製配置されました。
1978(昭和53)年以降、熊本、田端、宇都宮、佐倉、品川と転々としましたが、1998(平成10)年からは新鶴見機関区川崎派出(2001年までは川崎機関区)に在籍しています。
九州仕様車でしたのでキャブ側窓のヒサシが延長され、ボンネットに交流電化区間での感電対策として“架線注意”のプレートが取り付けられています。
ただ、前面の車号標記やナンバープレート部分の白帯が車体色(朱色4号)となる“九州色”でしたが、現在は通常のDE10形と同様に白色に塗られています。
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