妻面のビードが目立つE501系の付随車(サハE501-5)
今年は台風による被害が多いような印象ですが、奥さんの栃木市の実家も先日(10/12夜半)の台風19号(“ハギビス”)によって浸水被害を受けました。
その関係で先週までは栃木市の実家に泊まり込んだり帰ってきたりでバタバタしてましたが、この週末になってようやく落ち着きました。
栃木市の被害状況を片付け作業や移動の合間に撮影してましたので、写真の整理ができたらこちらにアップしたいと思います。
テレビで採り上げられるようなセンセーショナルな写真はありませんが、一連の記録を公開することは何らかの意味があると思いますので…
そのうちに…
今回は、栃木市の実家から10kmしか離れていない小山駅で1年ちょっと前に撮影したE501系の付随車、K752編成の サハE501-5(水カツ)をアップしたいと思います。
サハE501-5(水カツ) 2018年5月3日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
サハE501-5 を組み込むK752編成はすべて川崎重工業で製造されたので、妻面にビードが設けられており、窓枠のR部分が緩やかで(曲率が大きい)、屋根上のランボードの端部が斜めに切り取られています。
また、後年改造により取り付けられた側窓の縦サンはステンレス未塗装となっています(東急車輛製は黒色焼き付け塗装)。
ベースとなった京浜東北線用の209系0番代は、他線区への転用の際に痛みの激しかった川崎重工業製の多くを廃車としたため、このような形態の中間車は今では少数派となっています。
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