線路設備モニタリング装置を搭載している埼京線・川越線用の サハE233-7217
たまたまグリーン帯の車両が続いてましたので、今回もグリーンに拘って過去に撮影した形式写真を探してみました。
約1年前に我が家の近所、ギリギリ大和市内の相模鉄道相模大塚駅でモニタリング装置搭載車を撮影していましたので、今回は相模鉄道に乗り入れている埼京線・川越線用E233系7000番代の サハE233-7217(宮ハエ)をアップしたいと思います。
721系やE127系のような明るめの帯色ではありませんが、ネットで検索しても線路モニタリング装置を搭載した サハE233-7217 がヒットしなかったので、珍しい車両ということでご覧いただきたいと思います。
サハE233-7217(宮ハエ) 2021年7月14日 相模大塚駅(相模鉄道)
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
埼京線・川越線用のE233系7000番代は10両固定編成18本、総勢180両のグループで、いずれも川越車両センター(宮ハエ)に配置されています。
このうち、117編成と131編成の7号車は線路設備モニタリング装置を搭載したサハE233形7200番代です。
E233系7000番代が相模鉄道に乗り入れるようになったので、線路設備モニタリング装置搭載車が相模大塚の留置線に入るのをず〜っとウォッチングしましたが、これがなかなかの難題…
サハE233-7217 と サハE233-7231 の2両に線路設備モニタリング装置が搭載されていることになっていますが、実際は1両が装置搭載車で、もう1両は搭載準備車のため床下は枠だけでスカスカ。
最近は、サハE233-7217 に線路設備モニタリング装置を搭載している模様。
相模大塚駅のホームから(モハE233-7037のような構図で)撮影可能な留置線に入る運用を追いかけていても サハE233-7217 は撮れそうになかったので、敷地外から撮影できる運用についてもウォッチングしてみて何とか撮れたのが今回のカットです。
もう1本手前の線路に駐まってくれるとよかったのですが、相模大塚での撮影自体が難しくなっているので、撮れただけマシということでご容赦ください。
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