FUJIFILM X20 の試し撮りと、E231系の付随車 (サハE231-6020)
今回は FUJIFILM X20 の試し撮りの続きです。
いままでは、夜間に電球色の蛍光灯下で撮影したものでしたが、週末に窓際で自然光のもとで、我が家のハムスター(ダイフク)を撮影しましたので、下に写真をアップします。
※ シャッタースピード:1/750秒、絞り値:f/4、ISO感度:400
この写真はブログに掲載するために適当にトリミングしていますので、等倍画像を下に貼ります。
ローパスフィルターレスの“X-Trans CMOS II”を搭載しているので、コンデジとは思えないほどの解像感が出ています。
ISO感度を400まであげているので、等倍画像では粒状性のノイズが出ていますが、実際にプリントしてしまえば問題のないレベルです。
このカメラは光学式ファインダーを採用していますが、デジタル一眼レフのようにファインダーを覗きながら、フォーカスエリア、シャッタースピード、絞りなどを確認することができます。
フィルムカメラ時代から慣れた格好で撮影できるので、より快適に撮影できるというのはかなりのアドバンテージだと思います。
ズームも「+」「-」ボタンで焦点距離を調整するのではなく、リングを回して調整するので、すぐに構図を決めることができます。
のぞき込むと背面の液晶パネルが自動的に消えるように設定できるので、電池残を気にする必要がありません。
不必要な機能はマニュアルフォーカスくらいかなぁ、と思ったのですが、商品写真を手軽に撮るようなときがあったら使いそうです。
フルサイズのデジタル一眼レフよりも被写界深度が深くなるので、こちらの方が使いやすいかも知れません。
APS-Cサイズのデジタル一眼レフを持っていないので、試してみる価値がありそうです。
* * *
鉄道ブログと謳っていますので、先週(2/19)撮影した便所付きの付随車サハE231形6000番代、サハE231-6020(宮ヤマ)をアップします。
近郊形のE231系1000番代は小山車両センター(宮ヤマ)と国府津車両センター(横コツ)に配置されていますが、編成内での便所設置者の連結位置がそれぞれ異なっているため、写真の便所付きサハ(6号車)は宮ヤマ編成のみに連結されています。
横コツ編成の6号車には便所が設けられていないため、サハE231形6000番代は宮ヤマ限定車となっています。
サハE231-6020(宮ヤマ) 2013年2月19日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_sahae231-6020/trackback/