「北斗星」のロイヤル・ソロ合造車の予備車両(オロハネ24 501)
前回(9/30)は黒磯ハンドル訓練を牽引した EF64 1051(長岡)をアップしましたが、やはりカマ人気は絶大のようで、アクセス数はいつもより多く、Facebookでは直接面識のない方からも“いいね”をもらいました。
当日の主目的は黒磯訓練の牽引機の EF64 1051 でしたが、久喜駅での停車時間が2分近くありましたので、EF64 1051 の次位につながれた オロハネ24 501 も写真に納めることができました。
オロハネ24 501(東オク) 2013年9月30日 久喜駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
オロハネ24 501 はJR東日本が所有している「北斗星」用のA・B寝台合造車(“ロイヤル・ソロ”)ですが、普段はオロハネ25形500番代(オロハネ25 501〜503)が「北斗星」運用に入るため、同車は予備車として尾久車両センター(東オク)に置かれています。しかし、オロハネ24 501 は1形式区分1両なので、この1両を追いかけるしかない珍しい存在なのです。
定期列車では撮影できない車両なので黒磯訓練で使用されるときを狙っていましたが、黒磯駅構内の雑草問題があったりで撮影の機会を逃していました。
そんなときに、黒磯訓練の牽引機がいつものEF81形ではなく、珍しくEF64形に変更されることがあったので、EF64形と一緒に オロハネ24 501 を撮ろう!そんなことを考えていました。
しかし、そう多くない黒磯訓練の運転日と自分の都合、そして曇りという天気が重なるとき、こんな絶好のタイミングはなかなかやって来ません。
そんな絶好のチャンスが9/30(月)にやってきたのです。
今回アップした写真は、通路のある公式側(2-4位側)から撮ったものなので地味な外観の車体が写っているだけのつまらない写真ですが、オハ14 186 から載せ替えられた新製車体と、車体中央部付近の床下に取り付けてある汚物処理装置がきれいに写っているので、本人としては大満足です。
もう少し寒くなって黒磯駅構内の雑草が枯れてきたら、こんどは オロハネ24 501 の寝台側(1-3位側)を撮りに出掛けたいと思っています。
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2014.12.23 15:32 | 寝台特急北斗星号◆トレインマーク&データ | 愛称別トレインマーク事典