「つがる」から外された中間車 モハE750形0番代 (モハE750-3)
まめに形式写真をアップしているので、いろいろなキーワードで訪れてくれる方が多いです。
おかげさまで、最近は週末を中心に1日300人以上のアクセスがあり、ページビューも2,000を上回る日があります。
また、変わった形式を検索して訪れる方が多いようで、ブログのトップページが飛び抜けてアクセスが多いということもなく、過去30日間でアクセスが多かった「人気の投稿」欄で分かるように、ネタものに関係ない車両も上位に食い込んでいます。
本当にうれしいです、ありがとうございます。
以前アップしていた モハE751-3(盛アオ)のアクセス回数が多かったので、今回はこの車両とペアを組む電動中間車(M’)の モハE750-3(盛アオ)をアップします。
モハE750-3(盛アオ) 2010年11月26日 弘前駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
現在、特急「つがる」はE751系電車で運用されていますが、2010(平成22)年12月の東北新幹線新青森延伸開業までは八戸〜青森・弘前間の「つがる」として運用されていました。
八戸発着時代までは6両編成でしたが、秋田〜青森間の特急「かもしか」を「つがる」として引き継ぐ際に中間車2両が外されました。
もともと秋田〜青森間は3両編成の485系1000番代で運用されていた区間なので、多客期でも新「つがる」にモハE751形0番代とモハE750形0番代を増結しるほどの需要はないようです。
E751系はATC-Lが未設置(準備工事のみ)で、6両編成3本しか製造されなかったので、いまの装備では青函トンネル入線の特急「白鳥」に使えません。
2015(平成27)年度に北海道新幹線新青森〜新函館(仮称)間が先行開業する予定なので、それまでは「白鳥」系統に大きな動きはないものと思われます。
モハE751形0番代とモハE750形0番代はJR北海道のキサロハ182形550番代のように使用用途が見つからないまま、保留車として留置され続けていくのでしょうか?
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