ドレミファインバータ搭載のE501系未更新車(モハE501-5 非公式側)
E501系の中で唯一の未更新のまま残っていたK702編成(10両編成)が郡山総合車両センターに入場したようです。
今回の入場で「ドレミファインバータ」とも呼ばれるシーメンス製のシステムが日本製に換装されてしますので、発車・停車時に発する独特のメロディーが聞けなくなります。
お盆休み中に常陸多賀駅へ行ったときに モハE501-5(水ミト)の非公式側も撮影しましたので、今回はこちら側の形式写真をアップします。
モハE501-5 の公式側はすでにアップ済みですので、こちらも併せてご覧ください。
モハE501-5(水ミト) 2012年8月14日 常陸多賀駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
このまま終わると有益な情報を提供していないかも知れませんので、最後にもう1枚だけ写真を貼っておきます。
下の写真は今回アップした モハE501-5 のシーメンス製の主変換装置だけを等倍で切り出したものです。
Nikon D800E で撮影すると色モアレの発生が心配になります。
床下機器のルーバーやワンマン車両に取り付けられている外部スピーカー、そして行先表示器のLED表示板で色モアレが出やすいので、Photoshop CS6 の Camera Raw で現像するときに細かくチェックするようにしています。
でも実際は、私が撮るような鉄道車両写真では色モアレはほとんど発生していません。
最近は駅のホームで形式写真を撮るので、背景のビルのタイルなどで色モアレが発生したらどうしようか、なんて心配していましたが、深刻な色モアレで悩んだことはありません。
色モアレが発生しても、せいぜい下の写真のようなレベルです。
もし、色モアレが気になっていて Nikon D800E の購入を躊躇しているのでしたら、あまり気にしすぎない方がいいのではないかと思います。
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