川越・八高線のモハ204形3000番代(モハ204-3004)
先日の書き込みのとおり 45m標準レンズの“TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD(Model F013)”を購入しましたが、このレンズに適した撮影地での試し撮りは済んでいません。
どこか遠征に出る前に F013 のクセを十分に把握しておきたいのですが、なかなか安定して曇ってくれません。
今年の10月は晴れてばかりですからね。
しばらく試し撮りは無理かと思っていたところ、先週の金曜日(10/23)に午前中だけ曇り予報が出たので高麗川に行ってきました。
このときに撮影したのが川越・八高線用のモハ204形3000番代(モハ204-3004)です。
モハ204-3004(宮ハエ) 2015年10月23日 高麗川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
何てことのない形式写真ですが、今回の写真は45mmレンズだから撮れた構図なのです。
50mmレンズで同じような構図で撮るには1m下がらないといけませんが、ホームに地下階段があるのでこれ以上は下がれません。
そのため、普段は反対の4位側(右側)から撮っていますが、そちらから撮るとこんどはホーム屋根が車体に写り込むので車体のステンレス部分が黒ずんでしまいます。
でも、今回のように2位側(左側)からカメラを構えると写りこんでしまう構造物が少ないので、車体はそれほど黒ずみません。
ステンレス製車体の車両を撮る場合、被写体周りの構造物との位置関係が大変重要になります。
鋼製車体では気にならなかった問題です。
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