「ホリデー快速河口湖3号」の モハ182-1044
「ホリデー快速河口湖」は多客期の週末に2往復設定されている臨時快速列車で、通常は新宿発着の1・2号と大宮発着の3・4号が運転されています。
1・2号は豊田車両センター(八トタ)の189系あずさ色編成(M50編成)が使用されることが多く、3・4号は田町車両センター(東チタ)の183・189系国鉄特急色編成(H61編成)が使用されています。
183・189系は特急運用から引退して久しい形式ですので、未撮影の183・189系あずさ色編成を何とかしないとと思っていますが、国鉄特急色の183・189系は私にとって過去の形式でノーマークの車両でした。
しかし、今年の夏臨は3・4号が大宮発着から小山発着に変更されて、上り列車の時刻が繰り下げて6号として運転されているので、小山駅でゆっくり写真が撮れるようになっています。
このことを知らずに7/22(日)の早朝は小山駅の15番線でE501系を撮っていました(このときは クハE500-4 を含む754編成を撮影)が、駅のポスターで小山発着の「ホリデー快速河口湖」のことを知ったので、30分ほど待って東チタ183・189系のH61編成を撮影しました。
モハ182-1044(東チタ) 2012年7月22日 小山駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
小山駅に入線してきた東チタH61編成は赤サビが痛々しいすがたで、窓まわりの赤色は天地寸法が大きいアンバランスな塗り分けに改められています。
快速運用のためリクライニングシートにはリネンが掛けられていませんが、側面裾部の形式番号はステンレス製切り文字のままで残されています。
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