南武支線用のクモハ205形1000番代(クモハ205-1002)
9月上旬のプチ出撃のうち、こちらに報告していない出撃がまだありましたので、今回はそのときの写真をアップします。
昨日(9/25)アップした209系2200番代と同じ南武線という路線名ですが、通称南武支線と呼ばれる、尻手〜浜川崎間の約4kmだけを行ったり来たりしている クモハ205-1002(横ナハ)です。
クモハ205-1002(横ナハ) 2013年9月6日 川崎新町駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
この線区向けの205系1000番代は中間電動車ユニットの両端に乗務員室(運転室)を取り付けた2両編成ですので、クモハ205形1000番代とユニットを組むクモハ204形1000番代も同形状の運転室が取り付けられています。
2001(平成13)年3月に改造された クモハ205-1002 は元中央総武緩行線用の モハ205-282 が種車なので出入扉の窓が大きいですが、元山手線用で初期形の モハ205-23 を改造した クモハ204-1003 は下の写真のように扉窓が小さくなっています。
クモハ205-1003(横ナハ) 2008年7月27日 川崎新町駅
こちらの写真は2008(平成20)年に撮影していますので、まだこのときはオリジナルの菱形パンタグラフ(PS21)を搭載してました。
この翌年の2009(平成21)年にシングルアーム式のパンタグラフ(PS33E)に換装されて、現在のような姿になりました。
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