約1年前、羽田空港はゴーストタウンと化してました(写真は南武支線の クモハ205-1001)
ゴールデンウィーク(GW)の前半戦真っ直中ですが、日本各地の観光地は多くの観光客などで賑わっているようです。
鉄道や航空各社の予約状況も、コロナ禍前の水準に迫る勢いとのこと。
これまで欧米諸国のアフターコロナへの素早い移行を羨まく思って見ていましたが、これでやっと日本にもコロナ禍前の日常が戻ってきますね〜
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写真データを保存しているサーバを整理していたら、こんな写真が出てきました。
羽田空港第3ターミナルのチェックインカウンター 2022年4月10日
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
羽田空港第3ターミナルのチェックインカウンターを撮ったスナップ写真です。
多摩川スカイブリッジ(羽田連絡道路)が2022(令和4)年3月に開通したのと、奥さんがテレビで紹介されていた鶴見線の海芝浦駅に行ってみたいというので、この2つを結びつけて京浜急行空港線、川崎大師線とJR鶴見線の乗り鉄したときに撮りました。
この時期はほぼ鎖国状態だったので、ほとんどのチェックインカウンターは休業中…
ゴーストタウンと化した寂しい空間でした。
本来なら出国する人たちでごった返すところなのに、上から見てもほとんど人がいません。
人影がまばらなチェックインカウンター
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もう、こんな状況には戻りたくないですね…
多摩川スカイブリッジの最寄り駅は、東京モノレールと京浜急行空港線の羽田空港第3ターミナル駅。
今だったら第3ターミナル直結商業施設の羽田エアポートガーデンが開業しているので、第3ターミナルから延びる通路を使えば簡単に行けますが、このときはコロナ禍の影響で開業が延期されていたので、止むなく遠回り。
開通直後の週末ならそれなりに混んでいるハズなのに、多摩川スカイブリッジに着いても人やクルマはほとんどいません…
開通直後のきれいな多摩川スカイブリッジ
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このときの散策はブロンプトンでポタリングするための下見も兼ねていたので、周囲の道路と多摩川サイクリングコースとの接点も確認。
その後、神奈川県側の最寄り駅、京浜急行大師線の小島新田駅まで散策し、川崎、鶴見を経て、鶴見線の海芝浦駅に向かいました。
ホームが海に面している海芝浦駅
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このときの海芝浦行きは、モニタリング装置搭載車の クハ205-1104 を連結したナハT14編成。
形式写真モードではなかったとはいえ、数年後には消えてしまう可能性の高い クハ205-1104 を目撃するだけでなく乗ってしまったので、これをきっかけに何としてでも撮らなければという気持ちになってしまいました(→この2週間後、無事に現車を撮りました)。
そして、帰りは昭和レトロな国道駅で下車。
鉄道にまったく興味のない奥さんは国道駅の存在を知らなかったので、あまりに昭和っぷりな光景に映画のセットかと驚いてました。
約1年前の4月10日(日)は近場で楽しんだ一日だったみたいですね〜
すっかり忘れてました。
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写真データの整理から思いっきり脱線し、1年前の或る休日のことを思い出してしまいました。
たまにはこういう流れもいいでしょう〜
今回も、前回に引き続き南武線尻手〜浜川崎間(通称、南武支線)の205系1000番代をアップしたいと思います。
多摩川スカイブリッジから比較的近い駅で撮影した写真になりますし、前回とは別の形式になるので被らないのでちょうどいいのではないかと…
鎌倉車両センター中原支所(横ナハ)のワンマン2編成の クモハ205-1001 です。
クモハ205-1001(横ナハ) 2023年4月22日 川崎新町駅
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