JR東日本のクハE230形8000番代(クハE230-8007)
首都圏ではどこでも走っているような気がするE231系ですが、今回アップするのは近郊形の偶数向き先頭車、クハ230形8000番代です。
E231系はこれまで通勤形や近郊形などのように用途別に作り分けられていた2つの仕様を1つにまとめた形式で、通勤形の209系、近郊形のE217系につづく標準型車両です。
このようなコンセプトの車両が作られるのは当然の流れだと思いますが、乗客が直接関係する部分の雑さが少々目に付く車両です。長時間座れない硬いシート、キチンと閉まらないドア、ブラインドがない、などなど。鉄道車両としての基本性能と関係ない部分ですが、もう少し違ったコストダウン法はなかったのか?JR東海の313系やJR西日本の223系・321系に乗るたびに思います。
クハE230-8007(宮ヤマ) 2011年5月5日 宇都宮駅
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