「あかぎ」送り込み回送列車のクハ185形100番代(クハ185-108)
昨日(7/23)アップした クハ185-205(東チタ)のように、臨時特急「はまかいじ」で使用される田町車両センター(東チタ)の185系先頭車は、デジタルATC(D-ATC)を取り付けているため前位出入台横の戸袋窓が塞がれています。
きれいに窓が塞がれているので違和感がないのですが、これらの車両は車体側面2位側に描かれた湘南色のブロックパターンの緑色部分がスッキリしすぎた感じになっています。
本来は下の写真のように出入台横に戸袋窓と小窓、そして連続窓が並んでおり、緑色のブロックパターンの幅は客窓がきれいに収まるようになっています。
クハ185-108(東チタ) 2012年6月3日 高崎駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
クハ185-108(東チタ)は奇数向き先頭車なので車体先頭部にジャンパー栓受けが取り付けられています。
特急「踊り子」をメインに活躍している185系0番代ですが、奇数向き先頭車のクハ185形100番代は東海道沿線では撮る場所がないので、特急「あかぎ」に充当されるときをねらって撮るようにしています。
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