「ホリデー快速富士山3号」の クハ183-1018
昨日(9/23)は朝方だけ武蔵野線の新秋津駅までプチ出撃してきました。
この駅は中線があって手前2線空きで形式写真が撮れるのは知っていたのですが、場所が中途半端で、距離の割に時間が掛かるので行ったことがありませんでしたが、豊田車両センター(八トタ)の115系6両編成(M40編成)が昨日の「ホリデー快速鎌倉号」を最後に営業運転から離脱するといううわさがあったので、駆け込みで行ってきました。
M40編成は八トタ唯一の6両編成で、この中でも モハ115-348 だけは未撮影だったので、この車両がメインターゲットでした。
しかし、残念ながら撮影直前に晴れてしまったのと、偏光フィルターの設定を間違えてしまい、車体がギラギラになってしまったので、ちょっと残念な結果になってしまいました(うまくレタッチができたら、こちらにアップします…)。
ですので、
「ホリデー快速鎌倉号」の数分後に武蔵野線を南下した「ホリデー快速富士山3号」のうち指定席車として使用されていた旧“あずさ”色の クハ183-1018 がうまく曇ったときに撮れましたので、今回はこちらをアップします。
クハ183-1018(千マリ) 2013年9月23日 新秋津駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
クハ183-1018 は幕張車両センター(千マリ)所属ですが、大宮総合車両センター(宮オオ)東大宮センターに常駐している波動用の183系6両編成(マリ31編成)に組み込まれた車両です。
2013(平成25)年6月までは、大宮総合車両センター(元田町車両センター)所属の183・189系6両編成(H61編成)が使われていましたが、列車名が「ホリデー快速河口湖号」に変わったこの夏臨からマリ31編成に変更されています。
現在も千マリに在籍する183系の2編成は、“あずさ”時代の塗色をまとっています。
マリ31編成は2002(平成14)年4月に松本運転所(長モト)から幕張電車区(千マリ)に転入しましたが、当時の房総特急には充当されなかったので、国鉄特急色には変更されず“あずさ”色のままで残りました。
ただ、特急「あずさ」の定期運用には入らないので、先頭部側面の“azusa”のロゴは消されています。
ちなみに、“azusa”のロゴは下の写真のようなもので、それほど目立たないものでした。
クハ183-151(長モト) 1992年12月23日 甲府駅
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2013.10.09 15:03 | 特急あずさ号・スーパーあずさ号◆トレインマーク | 愛称別トレインマーク事典