スカ色に塗色変更された長野総車セの クハ115-1084
今年に入ってからクルマに関して運が悪いことが続いてます。
1月は 首都高速を通行しているときに飛び石でフロントガラスがヒビ割れ(要交換レベル)、
3月は 書庫の駐車場に止めているときにボンネット側部を当て逃げ。
当て逃げはぶつけた人が名乗り出てくれたので金銭面では助かりましたが、修理に出したものの混んでいたので仕上がるまで1ヶ月半。ETCの付いてない代車では遠征に行けず仕舞いで、形式写真シーズンの出だしがくじかれました。
暑くて日差しが強い8・9月はシーズンオフで、冬場は積雪のため遠征できる地域が限られるので、4月から梅雨が明ける7月までにどれだけ撮れるかが勝負になるなので、4月に丸々クルマが使えなかったのは結構堪えました。
これだけでも災難続きと思ってましたが、なんとなんと、こんどは車上荒らしにやられました。
書庫に停めていたときに助手席側のサイドガラスを割られました。
一昨日(7/3)は EF66 30 と EF210-901 を撮りに倉賀野駅(群馬県高崎市)へ行こうと決めていて、まだ空が暗い3時過ぎに出撃の支度を終えてクルマに乗り込んだところ、クルマの助手席の窓ガラスが割れ落ちていて、座席にガラスの破片が散乱。
目を疑いました。
Bピラーにあたる窓枠のところにバールを差し込んだ跡があったので、その部分も曲がっているし、割れたガラスで塗装面も傷ついているし、散々な状態です。
撮影どころではなかったので、出撃は中止!
まだ真っ暗のなか、110番に電話しましたが、忙しかったという理由でお巡りさんが来たのは、電話してから1時間25分後。
いくら優先順位が低いとはいえ、“電話してから1時間25分後”はないですよね!
盗まれたものはほとんどなかったのですが、免許証が入ったカバンだけがなくなっていたので、午前中は免許証を再交付してもらうために二俣川の神奈川県運転試験場に。
そしてお昼ごろまでにクルマを預けるガラス屋さんを決めて、交換作業の予約を入れ、15時過ぎまでの時間を何とか確保。
12時に家を出て15時までに帰ってくればクルマのガラス交換に間に合うので、その空き時間を使ってプチ出撃のため高尾に向かいました。
今回はそのときに失意の中で撮影した写真をアップします、長野総合車両センター(長ナノ)のC1編成の クハ115-1084 です。
今年の3月に新長野色からスカ色に塗色変更されたC1編成の偶数向き先頭車ですが、元小山配置車ですので新長野色に塗り替えられる前は湘南色の車両でした。
クハ115-1084(長ナノ) 2014年7月3日 高尾駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
車上荒らしに遭ったときは出撃直前で、後部座席に2本の三脚を置いていました。
クルマに置いていたものの中で一番の金目のものでしたが、こちらは2本とも無事でした。
もし三脚が盗まれていたら、プチ出撃どころではなかったと思います。
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