高崎地区のクハ106形100番代初期形(クハ106-104)
ただ今、米子遠征に出ていますが、いつものように天気予報が外れて好転してしまいました。
大幅に予定を変更した末、倉敷で曇り待ちをしています。
大多数の方々は曇り予報でも晴れると得した気分になると思いますが、撮影遠征中の身ですとそうはいきません。
お金を掛けてきたのに成果なしではもったいない、そう思いつつ、何とかリカバーできないかと熟考しているところであります。
明日(7/17)も晴れるような気がするので、今回の遠征は無茶しないであっさり帰ろうか。
色々な思いが交錯してきたので、気分を入れ換えるために撮りためた形式写真をアップしたいと思います。
今回は高崎地区で地元の足として活躍している高崎車両センター(髙タカ)の クハ106-104 です。
クハ106-104(髙タカ) 2015年12月21日 横川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
7/12(火)に107系の8両が長野総合車両センターに廃車回送されたようです。
すでに、3月ダイヤ改正で髙タカの107系100番代は運用数が4本減っていたので、余剰となった2両編成4本の8両が回送されたことになります。
一方で、各地に疎開していた211系3000番代が呼び戻されているようですので、徐々に107系100番代の運用が211系に置き替えられていくものと予想されます。
一時期、クハ106形100番代の初期形を乗客がいない状態できれいに撮ろうと、運用と天気予報をチェックしていたときがありました。
4両編成のまま横川に入る運用を追いかけていたのですが、今回の形式写真はそのときに撮影したものです。
2両編成ですと跨線橋が架かってしまいますが、4両なら開放的な雰囲気で撮れます。
いい感じですよね…
引退間近になるとお名残乗車などでゆっくり撮影できなくなりますが、このときはプライベート撮影会のようでした。
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