水郡線の キハE132-9
昨日(5/30)は勝田車両センター(水カツ)のE653系が7+4両編成で集約臨時列車(修学旅行列車)の運用に入り、一方で、E501系基本編成(10両編成)のK703編成の工場入場によりE531系の付属編成が5+5両編成でE501系の運用に入っているようだったので、これらの車両を撮りに水戸地区まで出撃してきました。
いずれもそんなに珍しい車両ではないですが、E653系については特急「フレッシュひたち」時代に未撮影だった形式があったのと、もう一方のE531系は撮影困難な付属編成(5両編成)の上野方先頭車クハE530形2000番代が撮りたかったからです。
E531系は常磐線上野口の中距離列車のすべてで使用されている車両ですが、付属編成の上野方が顔を出す単独運用は土浦以遠に限られ、しかも1日数本しかないので好条件で形式写真を撮ろうとするとチャンスが限られます。
かなり地味な理由で申し訳ないです。
でも、集約臨時列車と代走運転が重なるというチャンスをキッチリ押さえたかったのです。
前置きが長くなりましたが、今回もいつものとおり天候に恵まれず、とても撮影できるような状況でないほど雨に降られてしまったので撮影できませんでした。
E501系運用に入ったE531系を撮りに常陸多賀まで行きましたが、雨。
水戸まで戻ってお昼過ぎのE653系入線まで水郡線のキハE132形と常磐線のE531系基本編成(10両編成)などを撮りながら時間を潰してましたが、お昼ごろから水戸駅も大雨に。
ミッションは遂行されませんでした。
いつもながら残念…
それでも前回、前々回の出撃では撮れなかった水郡線用のキハE132形がきれいに撮れたので、今回は片運転台・便所なしタイプの キハE132-9(水スイ)をアップします。
キハE132-9(水スイ) 2013年5月30日 水戸駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
すでにアップ済みのキハE130形は両運転台・便所付きの車両でしたが、こちらのキハE132形は片運転台・便所なしのため便所付きのキハE131形とペアを組んでいます。
片運転台車のキハE131形とキハE132形は幕部と腰部の配色がキハE130形と異なり緑色になっています。
鮮やかなカラーリングなので、晴れた日に走行写真を撮るときれいな写真になりそうです。
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