新潟地区のローカル輸送で活躍しているキハE120形(キハE120-8)
今回も新潟遠征のときに撮影した形式写真をアップします。
羽越本線(酒田以南)、磐越西線(会津若松以西)、米坂線で使用されている新津運輸区(新ニツ)のキハE120形のラストナンバー、キハE120-8 をアップします。
2010(平成22)年以降、新津駅には何度も通いましたが、いつ行っても何故か撮れなかったキハE120形です。キハ110形と共通で運用されているので、撮れるかどうかは運次第のハズですが、これまでは撮影可能な1・2番線に入ってくれませんでした。
今回は特徴側となるトイレ側が撮影できましたので、大満足の形式写真です。
キハE120-8(新ニツ) 2015年4月10日 新津駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
新ニツに残っていたキハ58形やキハ52形を置き替えるために投入された新系列気動車で、2008(平成10)年に8両が地元の新潟トランシスにより製造されました。
キハE120形は水郡線に投入された3ドア車のキハE130系を2ドア車に変更した構造の車両で、短編成で運用されることから単行でも運転可能な両運転台車となっています。
車内外の基本デザインはキハE130系とほぼ同じですが、こちらはブナをイメージして赤とオレンジ色のカラーシールが腰部に貼付されており、車体側面の中央付近には“オコジョ”のイラストが添えられています。
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