「き・ら・き・ら みちのく」の中間車 キハ48 1534
今回は4/28(木)のつづき、「き・ら・き・ら みちのく」の中間車 キハ48 1534(盛ハヘ)です。
「き・ら・き・ら みちのく」は、東北新幹線の八戸延長にあわせて下北・津軽方面への観光客誘致を目的に登場したジョイフルトレインです。改造種車はキハ48形500/1500番代ですが、改造後も原番号のままとなっています。
← 八戸 大湊・青森 →
「き・ら・き・ら みちのく」の編成表
両先頭車(1号車:キハ48 1506、3号車:キハ48 1505)は大形の前面ガラスを配置し、運転台後部に設けられた展望席から前方の展望できるようになっています。座席はシートピッチ1,000mmのリクライニングシートが2+1列に並び、2人掛けシートのみ100mmかさ上げされていますが、中間に入る キハ48 1534(2号車)はグループ向けに座面を畳としたボックスシートで、各座席部分が100mmかさ上げされています。
全車禁煙のため キハ48 1506 の4位車端部に空気清浄器を備えた喫煙室が設けられ、キハ48 1534 にはソフトドリンクの自動販売機が設置されています。
キハ48 1534(盛ハヘ) 2010年8月4日 野辺地駅
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_kiha48_1534/trackback/