“店長のツブヤキ”のURLを変更しました(写真は首都圏色の キハ47 515)
ブログ“店長のツブヤキ”のリニューアルに引き続き、ブログの URL を以下のとおり変更いたしました。
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一方、古本屋サイト“トレインブックス”は新 URL に引き継ぐための動作確認を行っているため、7/1(月)まで営業休止いたします。
新装 “トレインブックス” は、新 URL にて7/2(火)にオープンする予定ですので、もう少々お待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。
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新津運輸区(新ニツ)に配置され試験運転をおこなっていた電気式気動車のGV-E400系が、8月19日から定期運用に入ることがJR東日本新潟支社から発表されました。
GV-E400系を量産して新ニツに投入することにより、キハ40系の新津運用車は2019(令和元)年度中に引退し、定期運用から離脱することになるようです。
“越乃Shu*Kura”は置換対象車ではないことが明記されており、運用線区に只見線(只見〜小出間)が含まれていないことから、新ニツのキハ40系がすべて淘汰されることではないですが、新ニツ配置車の大部分は余剰となると思われます。
小牛田運輸区(仙ココ)、宇都宮運転所(宮ミヤ)、八戸運輸区(盛ハヘ)とキハ40系の置き替えが着々と進んでおりますが、今回の置き替えはこれまでと違って30両規模とやや大掛かりとなります。
新ニツが淘汰されると、JR東日本のキハ40系(一般運用車)は秋田車両センター(秋アキ)と郡山総合車両センター(仙コリ)だけになります。
秋アキに50両以上、仙コリには13両が在籍してますが、いずれも運用範囲が広く、本数の少ない閑散路線を受け持っているので、特徴車などを追いかけるとなると相当苦労しそうです。
世代的な認識かも知れませんが、キハ40系は普通に走っていて当たり前。有り難くも何ともない存在でしたが、JR東日本のキハ40系も貴重な存在になっていることを意識しないといけないのかも知れません。
今回のJR東日本の発表に合わせて新潟色のキハ40系の形式写真を用意しようと思いましたが、新潟色そのものは衛星アンテナを取り付けたキハ48形(只見線運用車)が残ります。JR東日本のキハ47形は消滅するかも知れませんが、すでにブログでは何枚か発表済みです。
となると、JR東日本から消えてしまうキハ40系は、首都圏色のキハ47形500番代。
車体更新を施した首都圏色のキハ47形500・1500番代はJR西日本にまだ残っていますが、原形らしさが残る寒地仕様のキハ47形はJR東日本所属車だけです。
ということで、今回は2007(平成19)年6月に新潟色から首都圏色に戻された キハ47 515(新ニツ)をアップしたいと思います。
キハ47 515(新ニツ) 2017年7月1日 酒田駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
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