只見線のキハ40形2000番代(キハ40 2024)
8月初めから飼い始めた雌ネコのモカですが、先月末(9/30)からエサを欲しがるとき以外にも泣くようになり、7月にリフォームしたリビングの壁紙を引っ掻くようになってしまいました。
生後6ヶ月くらいになると発情時期を迎えると聞いていましたが、(元野良ネコなので誕生日不明ですが)かかりつけの獣医さんと相談して決めた誕生日(4/1)から数えて6ヶ月目に発情。
ケージに入れて一緒の部屋に寝ている娘からモカの鳴き声が寝られないほどウルサイ!という事態になってしまったので、一昨日(10/10)に1泊入院で避妊手術を受けました。
お腹の傷が痛々しく、動きはほとんどモッサリ。
食欲は普通なので、ペットフードに抗生物質を混ぜて飲ませる。
いつもは家中を自由に動き回れるようにしてますが、激しい動きを抑制したいので、私たちが留守のときはケージ。
ケージで静養中のモカ
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
抜糸まで1週間掛かりますので、術後の傷口を悪くしないために、リビングでジッとしてもらうようにしています。
ツンデレな性格なので、
エサを用意しても、最初は無視。
リビングから階段に遊びに行っても、追いかけないと、寂しいのか? ソ〜っと気付かれないようにリビングに戻る。
そんなことの繰り返し。
でも、リビングは日当たりがいいし、外の様子を観察できるので、いつもここに居ます。
ただ、術後はいろいろな面でペースが乱れているみたいで、ソファの影に居たり、いつもと動きがちがいます。
普段、形式写真以外の被写体を一眼レフカメラでは撮らないのですが、手持ちで写真を撮る練習と、こういう写真も撮れるのね!そして、撮りやすいのね!ってところを確認するために、やや暗めの場所でマッタリしているモカを Nikon D800E で撮ってみました。
上の写真もそうですが、今回は50mmの標準レンズ(Carl Zeiss Planar T* 1.4/50)ではなく、オートフォーカスの、 タムロン(TAMRON)のSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007) という手ブレ補正機構付きの標準ズームレンズです。
リビングに居ても動き回らないモカ
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
一眼レフカメラに限った話しですが、手持ちで写真を撮るなんてことをしたことがほとんどなかったので、ISO1600 まで感度を上げて、シャッタースピード 1/40秒で撮りました。
薄暗い場所なので、瞳孔が開いた、かわいい顔。
でも、カラーを付けているので、やや痛々しい微妙な写真です。
一般的な一眼レフカメラのユーザーさんって、こうやって写真を撮るんですよね!刺激になりました。
やっぱり、FUJIFILM X20 とは写りが違います。
当たり前ですが、きれいですね。
* * *
形式写真を撮るときに、撮影場所の制約などがあって、50mmレンズよりもやや広角側で撮りたいというときがあります。
それでも48mm程度ですが、50mmレンズしか持っていないと、撮れずにあきらめて帰ることがあります。
それを防ぐために先月購入したのが、タムロン(TAMRON)の SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007) です。
ネコを撮るようなときには、このようなズームレンズでもいいのですが、形式写真をキッチリ撮るには単焦点の50mmレンズには適いません。
あと、ピントが合う範囲と距離計、そしてオートフォーカスの関係(クセ)があって、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007) を常用することはあきらめました。
オートフォーカスはあきらめ、ピントが合う範囲と距離計については簡単な実験で確認しましたので、このズームレンズについては、50mmレンズで撮影できないような環境のときだけ頑張ってもらうことにしました。
なので、撮影場所が定まった出撃のときは、50mmの標準レンズ(Carl Zeiss Planar T* 1.4/50)だけを持って、荷物を少なくしています。
今回アップする形式写真は只見線用のキハ40形2000番代、郡山総合車両センター(仙コリ)の キハ40 2024 です。
キハ40 2024(仙コリ) 2013年10月6日 会津若松駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
写真の キハ40 2024 は、以前アップした キハ40 2025 と同様に車体側面に出入り口表示器が設置されています。
仙コリの運用範囲(只見線と磐越西線会津若松〜野沢間)ではこの表示器を使用していないので、白地が表示されたままの車両がほとんどですが、キハ40 2024 はこのスペースにJR東日本の広告が表示されています。
写真では分かりにくいですが、前位側(写真左側)は“あなたの街から未来へのびる JR東日本”、後位側(写真右側)は“ギフトは駅でね。びゅう商品券”。
どれだけ宣伝効果があるのか分かりませんが、まるで国鉄末期の増収増益運動のときのような広告です。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_kiha40_2024/trackback/