烏山線のキハ40形1000番代(キハ40 1001)
昨年12月、キハ40 1003 が烏山線開業88周年記念として旧国鉄一般気動車色に塗り替えられたので、最近の姿をこの塗色で撮ろうかと思って烏山駅、宝積寺駅へプチ出撃してきました。
烏山駅で土砂降りになってしまったので、ここでは何も撮影しませんでしたが、宝積寺駅の留置線で キハ40 1001(宮ミヤ)を撮影しました(キハ40 1003 は撮影できませんでした)。
キハ40 1001(宮ミヤ) 2011年5月3日 宝積寺駅
19年前にも同じ場所でキハ40 1001を撮影してますので、2枚の写真を見比べてみると、屋根上の水タンクが撤去され、乗務員扉下部に手すりが増設され、出入扉窓の支持方法がHゴム方式から押え金方式に変更され、扉開閉ボタンが設置され、“布袋尊”のステッカーが正面と扉横に貼付されています。
写真の キハ40 1001 は旧便所部分の小窓が残っていますが 、キハ40 1008 は同部分がユニットサッシに交換されていました(キハ40 1002、キハ40 1005、キハ40 1009 は便所小窓が存置、そのほかの車両は未確認)。
なお、最初の投稿で五能線で活躍するガラパゴスなキハ40形1000番代、キハ40 1006の形式写真を貼りましたが、本来、1000番代は烏山線用として改造された車両です。
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