昨日（1/20）、JR各社から“春の臨時列車のお知らせ”についての発表がありました。

3月からの撮影計画のためにリストにしてまとめてみました。

 
これまでコロナ禍の影響で臨時列車の運転本数を抑えてきましたが、今回の発表を一通り目を通したところ例年どおりに近いところまで回復しているような気がします。

特にJR東日本は特急「マザーファーム号」「いず」など新たな特急列車を設定するなど、少しずつ攻めの姿勢に転じているようです。

 
JR北海道
JR北海道（特急列車の運転計画について〈3～6月分〉）

JR東日本（全体）
JR東日本（盛岡支社）
JR東日本（秋田支社）
JR東日本（東北本部）
JR東日本（新潟支社）
JR東日本（高崎支社）
JR東日本（水戸支社）
JR東日本（千葉支社）

JR東海

JR西日本
JR西日本（金沢支社）
JR西日本（中国統括本部）

JR四国

JR九州

 
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臨時列車によく使われる車両は手元にないよなぁ～、と過去にレタッチした写真を捜してみたら、まだまだありました。

臨時快速列車の常連。普段は新潟～酒田間の「海里」で使用されているHB-E300系です。

 
HB-E300系は、非電化区間も走行可能な観光列車用車両として断続的に増備されている系列です。

「海里」用の4両固定編成は2019（令和元）年8月に投入された第6編成で、新潟車両センター（新ニイ）に配置されました。

 
投入列車ごとに接客設備や前頭部のデザイン、外装が異なりますが、「海里」編成は日本海に沈む夕日のオレンジ色と新雪をイメージした白色をベースとしたカラーリングで、内外観とも落ち着きのあるすっきりした感じで仕上げられています。

中間車の2両はベースの白色と窓まわりの黒色の2色で無機質な感じになりますが、両端の先頭車は鮮やかさを抑えたオレンジ色のグラデーションが目を引く程よい雰囲気。

第5編成までの鮮やかなカラーリングもきれいですが、落ち着いた感じの「海里」編成はイチオシです。

 
ということで、今回は「海里」の1号車、リクライニングシート車の HB-E301-6（新ニイ）をアップしたいと思います。

HB-E301-6（新ニイ）　　2021年4月14日　えちごトキめき鉄道高田駅

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