“春の臨時列車のお知らせ”について(写真は「リゾートしらかみ」の HB-E300-105)
先週の金曜日(1/19)に、JR各社から“春の臨時列車のお知らせ”についての発表がありました。
JR各社および支社の発表をリンク付きで整理してみましたので、3月から6月までの撮影計画のため是非ご活用ください。
JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(東北本部)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(長野支社)
* * *
3月16日ダイヤ改正で房総特急用の225系が引退するので、改正後にどのように活用されるか気になっていましたが、今回の春臨では「新宿さざなみ1・4」号しか設定されませんでした。
255系はVVVFインバータ制御装置などの機器更新は済んでますし、中間の付随車両3両(Ts車とT車)を引き抜けば6両への短編成化も可能だと思われるので、今後はE257系とともに波動輸送用として活躍するのではないかと思っています。
この他に注目しているのは、元“リゾートあすなろ”編成のハイブリット車両 HB-E300系(2両編成2本)です。
HB-E300系は“ひなび(陽旅)”と“SATONO”にそれぞれリニューアルされており、前者はすでに快速「ひなび 釜石」(盛岡〜釜石間)として走っています。
後者のデビューはこの春臨で、719系“フルーティアふくしま”の後継車として快速「あいづ SATONO」(郡山〜喜多方間)に充当されます。
両編成とも形式写真が撮れそうな区間を走行するので、少し落ち着いて人集りができなくなったら撮りに行きたいですね〜
HB-E300系は“ひなび(陽旅)”と“SATONO”を除けば全車両を撮っておりますので、今回はコロナ禍のためほぼ空気輸送だったときに撮影した快速「リゾートしらかみ」の“橅(ブナ)”編成をアップしたいと思います。
2016(平成28)年7月から“橅”編成(2代目)で使用されているHB-E300系(第5編成)の2号車、半個室(コンパートメント)を設けた中間車 HB-E300-105(秋アキ)です。
HB-E300-105(秋アキ) 2020年9月15日 川部駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
“橅”編成(2代目)はグリーンの濃淡グラデーションで橅の木立をイメージしていますが、中間車の2両の連結部でいったん無彩色となるように配色されているので、写真のように後位側からのカットだと緑色の要素が希薄になり“橅”編成らしさが伝わりません。
前位側から撮影すればよかったと後悔していますが、このときはたった2名だった乗客のうちお一人がブラインドを少し下げていたので無茶しませんでした。
HB-E300-105 は秋田駅でも撮れると思うので、こんどは“橅”編成らしさが伝わるように前位側から撮り直したいと思います。
コメントの更新情報
トラックバックURL: https://www.train-books.net/jre_hb-e300-105/trackback/