「ELぐんま5fin」を牽引したEF64形1000番代原色機(EF64 1001)
2ヶ月連続で鉄道雑誌に記事を提供するというのは大変ですね…
721系のときも3ヶ月連載で大変な思いをしましたが、今回はこのときと違って連載ではなく直接関係のない2つの記事。
こういうことを難なくこなしていた諸先輩方って凄いですよね。
私なんて遠く及びません… 能力の低さを思い知らされました。
でも、なんとか数日前に来月発売分(2ヶ月目)の入稿が終わり、やっと落ち着けるようになりました。
しばらくするとゲラのチェックに入りますが、今回はその次がないのでゆっくり赤入れができそうです。
ということで、2ヶ月近くもブログの更新ができませんでした。
申し訳ございませんでした。
この夏は例年以上に暑かったこともあってほとんど引き籠もり状態でしたが、酷暑が過ぎ去った10月6日に引退直前の EF64 1001(群)を撮りに横川まで行ってきましたので、同駅で撮影した写真をアップしたいと思います。
EF64 1001(群) 2024年10月6日 横川駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
ぐんま車両センターの機関車が今秋に引退するので、「ELぐんま」「DLぐんま」のさよなら運転がカウントダウン方式で実施されています。
この写真を撮影した10月6日は、「ELぐんま5fin」「DLぐんま5fin」が高崎〜横川間で運転されました。
「ELぐんま」「DLぐんま」の牽引機は事前に発表されないので現地に行ってみないと分かりませんが、今回は灰色Hゴミに復元された EF64 1001 と 元お召機の DD51 842。
折り返しの横川駅は鉄道ファンたちでホームが賑わうだろうと覚悟していましたが、2時間ぐらい経つと落ち着くもので、機関車のまわりを行き来する人が減ってきました。
ちょうどその頃になったら雲も厚くなって、半逆光が無視できるレベルにまで落ち着いてきたので、そのタイミングで撮影しました。
こういうときに撮影したくなかったので磯部駅でも両牽引機を撮影しましたが、やっぱり雲☁️の状態を見ながら撮影するのは気持ちいいですよね〜
JRマークが撤去されてからの EF65 501 も撮りたいと思っていますが、11月のさよなら運転はもっと鉄道ファンが集まると思うので、やめておいた方が身のためでしょうね…
なお、EF64 1001 は国鉄末期に和式客車“くつろぎ”に合わせて茶色に白帯を入れた塗色(通称“茶釜”)に変更されていました。
この塗色時代も撮影していましたので、このときの写真も(再掲となりますが)こちらに貼っておきます。
EF64 1001(高) 2015年4月15日 新津駅
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