313系3両編成〈転換クロスシート車〉の中間電動車(モハ313-1703)
前回は、315系が投入されたら真っ先に淘汰されそうな関西本線の211系0番代をアップしました。
このときに315系のことを少し調べましたが、発表当時の交通新聞(発行:交通新聞社)に、8両固定編成(23本)と4両固定編成(42本)の2種類の編成が投入されるようです。
JR東海のプレスリリースにロングシート車ということが記載されていましたので、先ずは静岡地区と中央本線名古屋口の211系を置き替えるのが順当でしょう。
玉突きによる配転劇もありそうなので、現段階で形式写真が撮れる環境にある313系の各区分については、今のうちにキッチリ撮っておくべきのような気がします。
ちょうど今は、コロナ対策のため首都圏の一般形電車は軒並み窓が開けられているので、これまで真剣に撮影してこなかったJR東海の313系を撮っておくのも悪くかなぁ〜、と思っています。
313系はドア間の窓が開かないので…
だいぶ前にも書きましたが、
313系には 0・300・1000・1100・1300・1500・1600・1700・2300・2350・2500・2600・3000・3100・5000・5100・5300・8000番代が存在します。
これは電動車ベースで見た場合で、これとは別にクハだけに存在する番代区分もありますから、313系の区分をすべて撮影するとなると相当な労力になりそうです。
ブラインドが上がったきれいな状態を撮影するとなると、先日の211系0番代のように作戦Dくらいまで考えて臨まないと難しいでしょう。
シンK52編成の クハ210-7 は運よく作戦Aで撮れてしまいましたが、普通はそう簡単にはいきませんからね。
特に、飯田線と313系3両編成の予備車を兼ねている1700番代と事故復旧車名義の5100番代は気持ちを引き締めていかないと撮れないと思っていますので〜
撮影困難区分のうちモハ313形1700番代の中間車については令和2年7月豪雨の合間に撮っていますので、今回は神領車両区(海シン)のB153編成の モハ313-1703 をアップしたいと思います。
モハ313-1703(海シン) 2020年7月5日 水窪駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
キヤ95系が珍しく水窪駅に停車するスジだったので、奥さんとクルマで佐久間ダムの放流を見に行ったときに撮影しました。
このときは晴れ間が出るほど天気は回復していましたが、すでに飯田線の一部区間で運転休止になっていた時間帯だったので乗客はいませんでした。もちろん、キヤ95系の検測もウヤで空振りでした。
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