快速「みえ」の鳥羽方に連結されているキハ75形0番代(キハ75-2)
ここのところ連日酷暑。
久し振りに曇ったと思ったら、ゲリラ豪雨…
こんな天気が続くようだと、とてもとても撮影に出られそうにないですね。
お盆が近づくと家族の用事などで動きが取れなくなるので、この夏は青春18きっぷはパスすることになりそう。
ということで、今回は過去に撮りためた形式写真をアップしたいと思います。
名古屋〜鳥羽間(伊勢鉄道経由)の快速「みえ」で使用されているキハ75形0番代の キハ75-2(海ナコ)です。
キハ75-2(海ナコ) 2021年3月9日 鳥羽駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
かつて、キハ75形は快速「みえ」のほかに東海道本線・武豊線(名古屋〜武豊間)でも使用されていました。
武豊線電化(2015年3月)にともなう運用減少と「みえ」の短編成化により、一部の車両は耐寒対策やワンマン化を施したうえで美濃太田車両区(海ミオ)に転属となり高山本線・太多線に転用されました。
しかし、写真の0番代とペアを組む100番代の2両編成6本は現在もすべて「みえ」で使用されており、他区分への改造は実施されませんでした。
未改造のまま名古屋車両区(海ナコ)に残る増備改良車の200/300番代も「みえ」に充当されていますが、こちらは半数以上が改造のうえ美濃太田に転属してしまいました。
「みえ」で使用されている0/100番代と200/300番代を撮らなければ、と以前からウォッチングしていたところ、鳥羽駅なら乗客なしで撮れるのでは?と思い、近鉄電車のホームから撮影したカットが今回の形式写真です。
「ひだ」「南紀」のキハ85系が新形車両のHC85系に置き替えられたので、次に置き替えられる気動車は順当にいけばキハ75形です。
キハ75形は高山本線・太多線への転用により番代区分が理解不能なほど増えてしまいましたが、動きのあった区分については一通り撮っていました。
いっぽう、「みえ」専用車の0/100番代と200/300番代は未撮影でしたので、いい条件で撮れるか不安でしたが、たった2時間の滞在で4つの区分がすべて撮れました。
運がよかったです〜
面倒な形式写真はこれで一通り撮れたので、こんどは気楽にお伊勢参りや乗り鉄ついでにパーツ写真を撮りにいってもいいかな〜 と思っています。
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